初感激...いや観劇はシス・カンパニー公演 『寿歌(ほぎうた)』 | TRYST Designer's Life - 忙しい毎日をお気に入りと過ごす -

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本日は新国立劇場へ行って参りました

早く出たのにも関わらず電車を間違えて、早く着くどころか
待ち合わせにギリギリ滑り込み!!というあほをやらかした私
でも招待してくださった方から「道が混んでて少し遅れます」
と連絡があり、セーフ DASH!

観たのは シス・カンパニー公演 『寿歌(ほぎうた)』

作:北村 想
演出:千葉 哲也
出演:堤 真一/戸田 恵梨香/橋本じゅん

$*Tryst* (トリスト) - ハンドメイド作家の想い -

正直、色々な舞台を観てきましたが、ここまで「全く分からない!!」
という舞台は初めてだったかも… あせる

舞台は核戦争で人類がほとんど滅亡しすべてが廃墟と化した都市
という中で繰り広げられるのですが、その中で3人の「ええかげん」
なやり取りで進んでいくわけです...
STORY全体は "??" でも、場面場面、言葉言葉の中に
「何となくつかめそう」っていうものがあったりはしたのですけど。

基本パンフレットなどには興味を示さない私ですが、
今回ばかりは製作者や役者さんたちの想いを知りたくて手に取って
しまいました(笑)

家に戻って独りになってゆっくり読んでみて...
まあ、心の中にざっくりと湧き上がってるものを言葉で表すのは
無理~
どちらにしろ、無理やり「意味づけ」をしなくてもいい舞台もある。

そして、ON TIMEで観てる時より、独りになった今、一つ一つが
あの短かった舞台上の世界が、長~い人生というものに当てはめて
みたら、意外に当てはまらなくもない...

いや、もうやめます
結局「ビンゴ」の言葉は絶対見つからない あせる

「廃墟」と「コミカル」
役者さんにもあの舞台の世界観、リンクするところあるのかも
しれませんね。
堤さんから醸し出されるあの「ストイック」オーラを拝見すると
そう感じたりもします。

前回も、楽屋にご挨拶に行っても直立不動状態だった私。
今回は、握手をお願いしよう!と決意して伺ったものの、結局ご本人
目の前にしたらそんなことは頭からすっ飛んでしまって...
またもやお話を聞いて終わりました。

というか、楽屋を出たとたん
「あっ!握手してもらうの忘れました~!!」と叫んだのですが、
時すでに遅し。まさかそのために戻るわけにもいかず。
連れて行ってくださった方も
「えっ、あれほど話ふって紹介したのに、してなかったの!?」
と... (^▽^;)

まあ、しょうがない。

一抹の後悔はありつつ...
いや、目的はそこじゃないし!っと自分をなだめたのでしたっ

*Tryst* -handmade&select shop- masumi でした