北野武監督の作品は… | TRYST Designer's Life - 忙しい毎日をお気に入りと過ごす -

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賛否両論、評価真っ二つ!ということですが

そういえばイギリスにいる時
北野監督の作品を友達と観に行ったなぁ…
と懐かしく思い出しました。

みんな露骨なので
途中でバタンバタンと音をたてて退席する人も結構いたりして。

「座頭市」のように
"動き"があるものは良いのでしょうけど
その時の作品は完全に"静"
前半、動きの少ない映像と長い沈黙の中で
"ぼそっ"とつぶやく一言に、まさしく"直訳" の英語字幕…

これは…なかなか…伝わらない…と思うなぁ…
と私は周りの反応も少々"つまみ"にしながら
その場の雰囲気も含めて楽しんでいたのですが。

その中で日本語だからこそ分かる(?)
皮肉っぽい笑い…というんでしょうか。
その「ふっ」という笑いを私が漏らすと
隣の友人は「????」という表情で私を覗き込んでいました。

友人は退席まではしなかったものの
全く何が何だか分からなかったらしく(笑)
コックリコックリしながら睡魔と闘っていたようでしたけど 得意げ

上映後の
「あのとき何でキミは笑ったの?」
「何て言ったの?」
「あれはどういう意味があったの?」
「あの表情はなんだったの?」
「字幕とは違う意味があるの?」 等々…
答えられないような質問のオンパレードだった気がします。

確かに、あの直訳ワンフレーズじゃ伝わらないよねぇ
とは思いましたが

「コトバで説明できないよ~あせる

英語力の低さもありましたが
たとえ日本語でって言われてもうまく伝えられなかったと思います…。

今回の公式上映では
2,300人からのスタンディングオベーションを受けながら
各国のプレスからは低評価とか。

いや、どちらにしたってコンペティションに選ばれること自体
もの凄いこと 目キラキラ
世界の北野監督!なのですよね。


映画 映画と言えば…

$Ready for Change!-odeon

ODEONのSweet Popcornが食べたくなった…
周りには不評でしたけど
断然、砂糖がコーティングされたPopcornが大好きでした ドキドキ

以前「イギリスではポップコーンの販売を中止する映画館が増えた」
っていうNewsをやっていたことがあったけど
まだあるのでしょうか。