リーガルハイ以上?グッドパートナー無敵の弁護士は国内弁護士ドラマとしては最高に面白い! | 坂本龍馬(野球、ラグビー、映画、筋肉)ブログ

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グッドパートナー 無敵の弁護士!


2016年4月から6月までテレビ朝日系「木曜ドラマ」枠で放送されたテレビドラマですが、これは目茶苦茶面白かったです。あらすじは上記YouTube動画をご覧になってください。


同じく国内弁護士ドラマとしては超有名で堺雅人主演の「リーガルハイ」よりは、緊迫した場面や法的な専門知識は少なかったですが、登場人物の個性、よく練り込まれた台詞、名台詞の数々、コミカルさ、感情への訴えが面白かった理由です。




グッドパートナー主題歌である平井堅のエンディングPlus Oneも良かったですね。


以下にドラマを彩った登場人物を以下に紹介します。


神宮寺法律事務所


咲坂健人(さきさか けんと)

 - 竹野内豊

「神宮寺法律事務所」のパートナー弁護士。佳恵は元妻で今は12歳の娘・みずきとふたりで暮らしている。お洒落、身だしなみに気を使う。容姿が良い事で責められる事もあるが開き直っている。仕事はワンマン、行き当たりばったり、強引、大胆、更に結構な無茶をするが、理論的且つ精緻に先を計算しながら進め、感情を喚起し勝負を決める。不可能を可能にする男。神宮寺法律事務所のエース。


夏目佳恵(なつめ よしえ)

 - 松雪泰子

経歴:神宮寺法律事務所

「神宮寺法律事務所」のパートナー弁護士。実力、頭脳、知識はピカイチ。女性弁護士ならではの繊細もある。元旦那の咲坂の目茶苦茶さ加減をよく嗜めるが、理論だけでなく、感情も使う咲坂のやり方は夫婦時代に知らなかった事でもあり、そのやり方に影響され賛同していく。咲坂との日常の掛け合いや口喧嘩だけでなく、徐々に仕事で発揮される仕事での名コンビぶりはこのドラマ最大の見所。


熱海優作(あたみ ゆうさく)

 - 賀来賢人

新人アソシエイト弁護士。駒場大学の卒業生。生意気で典型的な現代っ子のヒヨッコが咲坂と仕事していく事で段々と成長する過程も面白い。


赤星元(あかほし げん)

 - 山崎育三郎

アソシエイト弁護士→ パートナー弁護士。ニックネームは「レッド」。特に企業再生関連業務が得意で優秀な若手弁護士。クールで格好つけに見えて実は熱血派。


城ノ内麻里(じょうのうち まり)

 - 馬場園梓

パートナー弁護士猫田のアソシエイト弁護士。猫田も叱りつける程しっかりしているが酒乱。容姿が良い茂木さとみによく突っ込む。


朝丘理恵子(あさおか りえこ)

 - 宮地雅子

ベテラン秘書。ボス弁さえ圧倒する事もある位強い。


茂木さとみ(もぎ さとみ)

 - 岡本あずさ

バラリーガル。自分の事を可愛いと自覚している。城之内麻里との掛け合いが絶妙。イケメン好きだが実は中身もみている。


猫田純一(ねこた じゅんいち)

 - 杉本哲太

パートナー弁護士。ボス弁が頼りにする有能な企業法務随一の弁護士だが、婚活中であり、女性との付き合い方が全く分からない。感情に走りがちな咲坂、夏目と対象的に冷静沈着さで、神宮寺法律事務所のバランスを取っている。


生垣太郎

 - 坂口涼太郎

最終話のラストに登場する新人アソシエイト弁護士。


九十九治(つくも おさむ)

 - 大倉孝二

パラリーガル。何度も司法試験に挑戦するも不合格がかさみ、受験資格を失ってしまった。弁護士へのコンプレックスがあるが、ベテラン弁護士並の知識があり頼りがいある事務所の柱。


神宮寺一彦(じんぐうじ かずひこ)

 - 國村隼

代表。ボス弁。ボス弁としての厳しさとコミカルさを併せて持つ。ゴルフ大好き。有力者との人脈の幅広さはベテラン弁護士ならでは。時々無理難題を指示、命令するが各弁護士の実力を信頼し、時には目を瞑り。やり方に任せる寛容さもある。神宮寺法律事務所を企業法務事務所としての利益を最大化したい、事務所の負けを許さない一方で、弱者の味方でもあり、不正は許さず、癒着を受け入れないのは爽快。法曹界随一の大事務所である岬&マッキンリー事務所を目の敵にする。



岬&マッキンリー法律事務所


坂ノ上吾郎

 - 木川淳一(第1話)

パートナー弁護士。有名な大事務所のパートナー弁護士として初めは余裕を見せるが、咲坂からの意外な攻撃に慌てふためく。傲慢なタイプ。


三井寿明

 - 諌山幸治(第1話)

パートナー弁護士。


北尾康彦

 - 松葉洋人(第1話)

アソシエイト弁護士。


ロバート・キャンベル

 - リーデル・ティモ(第1話)

アソシエイト弁護士。


吉野めぐみ

 - 水口早香(第1話)

アソシエイト弁護士。


香田和宏

 - 近藤芳正(第1話)

パートナー弁護士。「帝都広告」の顧問弁護士。


原田葉一

 - 羽場涼介(第78話)

アソシエイト弁護士。言葉を発しないので咲坂に「ロボット」というニックネームを付けられる。


岬伊知郎

 - 正名僕蔵(第78話)

代表弁護士。「土井垣設備」の代理人。大事務所の超実力派の有名弁護士として、冷静沈着、話す言葉を選び、礼儀正しさを見せるが、咲坂の猛攻に感情を露わにするようになる。



ヴィーナス法律事務所


美山亜希子

 - 峯村リエ(第8話・最終話)

パートナー弁護士。夏目佳恵の知人。


高木黎

 - 小池由(最終話)

アソシエイト弁護士。



咲坂家


島谷涼子(しまたに りょうこ)

 - 宮﨑香蓮

みずきの家庭教師。駒場大学法学部の学生で、熱海優作の後輩。咲坂のイケメンぶりを知りガッツポーズ、家庭教師で咲坂家にいる時に咲坂に会うのがとても楽しみ。


グエン

 - 上地春奈

咲坂家のハウスキーパー。ベトナム人で、本名は「森山・ティ・グエンファン」。日本人の医師と結婚していた。


咲坂みずき(さきさか みずき)

 - 松風理咲

咲坂健人と夏目佳恵の娘。世田谷区立「花美ヶ丘小学校」の児童。どちらについていくかを離婚時に聞かれ、当時は父・咲坂を選んだが、実は父母仲直りしてもらい、また元の家族に戻りたいと思っている。



その他主要人物


仙石雪之丞(せんごく ゆきのじょう)

 - 合田雅吏

日本舞踊「仙石流」師範名取。硬派に見えて。実は夏目佳江が好き。


岸田英樹

 - 横田栄司(第3話・第5 - 最終話)

「フィジカルショア」法務部部長。仕事で関わった夏目佳恵に惚れ、交際、結婚を申し込む。


大田蘭子

 - 小松彩夏(第6 - 8話)

「婚活サポート.com」主催の「お見合いRUN」参加者。「お見合いRUN」で猫田純一とカップルになる。


他各話にゲスト出演あり。