今から8年前に社会現象を引き起こし、歴代世界興業収入No.1のSFアドベンチャー超大作
“アバター”!!についてです。
※個人的にも今だにナンバー1映画です。
何と続編が2020年に公開される事が決まりました❗️❗️
その続編が公開される前に、2010年のアバターをおさらいしておきたいと思います。
【あらすじ】
そう遠くない未来の22世紀、遠く離れた惑星パンドラへとやってきた元海兵隊員のジェイクは、“アバター・プログラム”への参加を要請された。
パンドラの住人と人間の遺伝子から造られた肉体に意識を送り込むことで、息をのむほどに美しいその星に入り込むことができたジェイクは、自らの分身となる“アバター”を操り、先住民ナヴィと交流する。
そこで様々な発見と思いがけない愛を経験した彼は、鉱物資源を巡って勃発する人類とナヴィとの戦争に巻き込まれ、人類の侵略から一つの文明を救うための戦いに身を投じていく…。
パンドラの住人と人間の遺伝子から造られた肉体に意識を送り込むことで、息をのむほどに美しいその星に入り込むことができたジェイクは、自らの分身となる“アバター”を操り、先住民ナヴィと交流する。
そこで様々な発見と思いがけない愛を経験した彼は、鉱物資源を巡って勃発する人類とナヴィとの戦争に巻き込まれ、人類の侵略から一つの文明を救うための戦いに身を投じていく…。
【作品情報】
Avatar
監督・脚本:
ジェームズ・キャメロン(“ターミネーター”“ターミネーター2”“エイリアン2”“タイタニック”“トゥルーライズ”etc.)
製作:
ジェームズ・キャメロン、ジョン・ランドー
キャスト:
サム・ワーシントン(“ターミネーター4”“タイタンの戦い”etc.)
ゾーイ・サルダナ(“スター・トレック(2009)”“ドラムライン”etc.)
シガニー・ウィーバー(“エイリアン1~4”“ゴーストバスターズ1・2etc.”
スティーブン・ラング
ミシェル・ロドリゲス
ジョバンニ・リビシ
ジョエル・デビッド・ムーア
CCH・パウンダー
ウェス・スチュディ
ラズ・アロンソ
サム・ワーシントン(“ターミネーター4”“タイタンの戦い”etc.)
ゾーイ・サルダナ(“スター・トレック(2009)”“ドラムライン”etc.)
シガニー・ウィーバー(“エイリアン1~4”“ゴーストバスターズ1・2etc.”
スティーブン・ラング
ミシェル・ロドリゲス
ジョバンニ・リビシ
ジョエル・デビッド・ムーア
CCH・パウンダー
ウェス・スチュディ
ラズ・アロンソ
配給:
20世紀フォックス映画
(2009年アメリカ 162分)
全体の半分位がカット編集された作品動画です。
ラスト21分クライマックスシーン動画です。
公式予告編動画です。
特別映像エモーションキャプチャーです。
ジェームズ・キャメロンがアバターのヴィジョンについて語る動画です。
アバターのサウンドトラック集(フルエクスパンデッドバージョン)です。
映画館で見た初めての3D映画でした。
溜息が出るような美しい映像と独特な世界観を、3Dによる立体映画により、まるで自分がそこにいるかのような感覚を味わえました。
感情的、感覚的に入り込めた映画です。
全く別世界に入り込んだような感覚でもありました。
ジェームズ・キャメロン監督は、3Dによる立体映像・撮影技術を長い期間勉強されていたそうなんですが、その技術を最大限活かした映画となっていて映像に関しては最高レベルだったと思います。
溜息が出るような美しい映像と独特な世界観を、3Dによる立体映画により、まるで自分がそこにいるかのような感覚を味わえました。
感情的、感覚的に入り込めた映画です。
全く別世界に入り込んだような感覚でもありました。
ジェームズ・キャメロン監督は、3Dによる立体映像・撮影技術を長い期間勉強されていたそうなんですが、その技術を最大限活かした映画となっていて映像に関しては最高レベルだったと思います。
ストーリーは壮大ではありますが、王道を行く感じで、映像を最大限に活かしていたと思います。
テーマの一つである“征服者vs先住民の構図”は、「インディアン時代のアメリカ開拓民とインディアンの戦い」「イスラム世界ともアメリカの戦争」にも準えられます。
インディアンということであれば、“ダンス・ウィズ・ウルブス”のストーリーにも近いんでしょうか。
個人的には、最後まであきらめずに戦う侵略者である人類側の大佐にも、共感できることはありました。
人類が悪、ナヴィが善、という単なる勧善懲悪というわけでもない点も良かった点です。
インディアンということであれば、“ダンス・ウィズ・ウルブス”のストーリーにも近いんでしょうか。
個人的には、最後まであきらめずに戦う侵略者である人類側の大佐にも、共感できることはありました。
人類が悪、ナヴィが善、という単なる勧善懲悪というわけでもない点も良かった点です。
またもう一つのテーマ“自然との共生と人類文明への批判”というメッセージもありますが、かのジブリ作品からの引用がいくつかありました。
①文明化された男の主人公が未開の地の女性と出会い森の中で自然を守るために戦う。…もののけ姫。
②空中に浮かぶ石の島に機械化部隊が押し寄せる。…天空の城ラピュタ
③巨大な動物の群れが機械化部隊を押しつぶす。…風の谷のナウシカ
④空中戦。…紅の豚。
⑤他の体(アバター)に乗り移る。…千と千尋の神隠し
“アバター”は、世間の評判や話題性ばかりでなく、今だに個人的にはNo.1の映画です!当時は映画館だけでなくDVD、テレビ放映、有料動画配信等何度も見ました。
“アバター《特別編》(9分の未公開映像を追加、171分)”“アバターエクステンデッドエディション(特別編の映像に加え22世紀の地球を含めた未公開映像追加、178分)”もオススメですよ。
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