美女によるアクションレベルが高く、愛の要素も強いヴァンパイヤ映画〜アンダーワールドシリーズ | 坂本龍馬(野球、ラグビー、映画、筋肉)ブログ

坂本龍馬(野球、ラグビー、映画、筋肉)ブログ

メインテーマは野球、ラグビーを中心としたスポーツと映画です。

サブテーマとして、トレーニング、筋肉、書籍。ドラマ。料理のことを記事として掲載しております。



ヴァンパイアものは“トワイライト”“ブレイド”シリーズ等々、好きなジャンルの一つです。“アンダーワールド”シリーズはクールで格好よい印象ですが、特に黒のレザースーツに全身を固めた主人公の女戦士セリーン(ケイト・ベッキンセール)に魅せられました。。ジャンル的にはアクションホラーの中でもアクションの要素が強い作品です。まずは本記事で作品概要から紹介致します。


(1)アンダーワールド




 『アンダーワールド』シリーズの第1弾。
 闇夜に身を潜めながら、数百年に渡る死闘を繰り広げてきたヴァンパイア=吸血鬼とライカン=狼男の両種族。全身に黒のレザースーツをまとうヴァンパイアの女戦士であり闇の処刑人セリーン(ケイト・ベッキンセール)は、ライカン族がマイケル(スコット・スピードマン)という人間の青年医師を執拗に追っていることに気付く。不審に思ったセリーンはマイケルを追跡するが、狼男族の奇襲に遭い、マイケルが肩をかまれてしまう。セリーンはマイケルを助け出し、一族の屋敷に連れ帰る。大した問題ではないという同族のリーダーであるクレイブンと対立し、さらに人間との接触を禁じる掟に背いたセリーンは、眠れる指導者・ビクター(ビル・ナイ)の指示を仰ぐべく、その封印を解く・・・

原題:Underworld

監督:レン・ワイズマン(「インデペンデンス・デイ」等のグラフィック・アーティスト)
製作:トム・ローゼンバーグ、ゲイリー・ルケシ、リチャード・S・ライト

キャスト:
ケイト・ベッキンセール(「パール・ハーバー」)、スコット・スピードマン、ビル・ナイ、マイケル・シーン、シェーン・ブローリー、ソフィア・マイルズ、ケビン・グレビオー、アーウィン・レダー、ロビー・ジー

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
(2003年アメリカ 121分)



(2)アンダーワールド2 エボリューション




 『アンダーワールド』シリーズの第2弾。
 ヴァンパイアの女戦士であり闇の処刑人セリーンは、ビクターに対して反逆を企てようとしていたクレイヴンから、ビクターが自分の家族を虐殺した張本人だった過去を知り、粛清・復讐を果たす。宿敵ライカンと通じた上で長老殺しを犯すという重い罪を背負ったことから同族から追われる身になったセリーンにとって唯一の味方でありヴァンパイアとライカン(狼男)の混血種=ハイブリッドあるマイケルと両勢力から逃避行を続ける。やがて2人は血族を超えた禁断の恋に落ちつつ、追手をかわしながら張り巡らされた陰謀を暴くうちに、何世紀にもわたって種族闘争を繰り広げてきた、ヴァンパイアとライカンの創世の秘密に迫っていく。

原題:Underworld: Evolution
監督:レン・ワイズマン
製作:ゲイリー・ルチェッシ、トム・ローゼンバーグ、リチャード・ライト

キャスト:
ケイト・ベッキンセール、スコット・スピードマン、トニー・カラン、デレク・ジャコビ、ビル・ナイ

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
(2006年アメリカ 106分)


(3)アンダーワールド ビギンズ




 『アンダーワールド』シリーズの第3弾。第1作目の『アンダーワールド』で数分だけ描かれたライカン族の始祖・ルシアンとヴァンパイアの長老・ビクター、そしてビクターの娘でありセリーンに生き写しの女戦士ソーニャに関わる話。
 今より1000年以上の昔。長老ビクターらが率いるヴァンパイア族は狼男族から生まれた新たな種族・ライカンを奴隷とし、厳しく支配。そんな中ライカンの始祖であるルシアンはビクターの娘・ソーニャと禁断の恋に落ちる。過酷な奴隷生活から抜け出しソーニャと想いを遂げるため、ルシアンたちはヴァンパイアの居城からの脱出を計画。ルシアンは脱出に成功したが、ソーニャは城から抜け出すことができず……。

原題:Underworld: Rise of the Lycans
監督:パトリック・タトポロス(同シリーズ前2作でクリーチャーデザインを担当)
製作:トム・ローゼンバーグ、ゲイリー・ルチェッシ、レン・ワイズマン、リチャード・ライト

キャスト:
ローナ・ミトラ(「ハイウェイマン」「ナンバー23」)、マイケル・シーン、ビル・ナイ、スティーブン・マッキントッシュ、シェーン・ブローリー、ケイト・ベッキンセール

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
(2009年アメリカ 90分)