2010年度大学ラグビー関西A《天理対関西学院》【大学ラグビー4】 | 坂本龍馬(野球、ラグビー、映画、筋肉)ブログ

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 大学ラグビー関西リーグ、今年は新興勢力の台頭が著しいです。近年Bから上がってきた快速BKと戦術に定評がある天理の他どちらかというとBK主体の近大と立命館にFWが強い関西学院です。現在順位は、1位天理大、2位関西学院、3位近畿大、4位立命館となっており、無条件で大学選手権に進めるのはこの4校です。かつてのヘラクレス軍団の大体大は5位、明治も押し込む程スクラムがやたらと強かった京産大は6位、そして関西王者として君臨し大学選手権3連覇も成し遂げたことがある同志社は7位と何と関西B2位との入替戦に出るという状況です。随分と勢力図が変わりました。


 それにしても徹底的にFWに拘っていた3校(同志社はドライビングモールの先駆け、京産大はスクラム、大体大は筋力を背景にしたモール)はどうしてしまったんでしょうか。

  


 本日、関西リーグAの優勝争い、天理大と関西学院の試合が行われました。



10月10日 12:00 天理大学 54-14 京都産業大学 近鉄花園I


12:00 同志社大学 38-18 近畿大学 近鉄花園II


14:00 関西学院大学 21-15 立命館大学 近鉄花園I


14:00 摂南大学 21-22 大阪体育大学 近鉄花園II
10月17日 12:00 大阪体育大学 15-27 同志社大学 近鉄花園I


12:00 立命館大学 24-76 天理大学 宝ヶ池


14:00 近畿大学 27-22 摂南大学 近鉄花園I


14:00 京都産業大学 17-47 関西学院大学 宝ヶ池
10月24日 12:00 天理大学 55-12 大阪体育大学 近鉄花園I


12:00 同志社大学 19-36 立命館大学 近鉄花園II


14:00 関西学院大学 12-24 近畿大学 近鉄花園I


14:00 摂南大学 17-29 京都産業大学 近鉄花園II
10月31日 12:00 近畿大学 0-48 天理大学 キンチョウスタジアム


12:00 京都産業大学 17-14 同志社大学 西京極


14:00 大阪体育大学 19-35 関西学院大学 キンチョウスタジアム


14:00 立命館大学 22-0 摂南大学 西京極

11月13日 12:00 京都産業大学 26-61 近畿大学 宝ヶ池


14:00 立命館大学 26-28 大阪体育大学 宝ヶ池
11月14日 12:00 天理大学 59-6 同志社大学 長居II


14:00 関西学院大学 45-7 摂南大学 長居II
11月20日 12:00 摂南大学 5-77 天理大学 神戸ユニバー


14:00 関西学院大学 28-25 同志社大学 神戸ユニバー
11月21日 12:00 大阪体育大学 27-25 京都産業大学 鶴見緑地


14:00 近畿大学 22-32 立命館大学 鶴見緑地
11月28日 12:00 立命館大学 12-39 京都産業大学 近鉄花園I


14:00 朝日大(東海北陸) 59-12 環太平洋大(中四国) 近鉄花園II


14:00 同志社大学 55-7 摂南大学 近鉄花園I


14:00 近畿大学 30-19 大阪体育大学 近鉄花園II
12月4日 14:05 天理大学 関西学院大学 近鉄花園I



  

 天理大学が50対15で関西学院に勝ち、関西Aで優勝しました。BK主体のチームですが、FWも良いです。


 前半、強力FWのモールで押し込みたい関西学院に対して、天理は押されず。逆に天理がモールで押し込んでFWで1本トライ(7対0)。天理はキックとSO立川もしくは両CTB(ハベア、トニシオ)を中心とした縦突破で、FWがやや押されながらも、ブレイクダウンを意識し、上手く陣地を取る。その後BKの展開2本(1本はギャップを突く)で2本とラックらのピック&ゴーで1本トライ(24対0)。天理には理想的な展開。ラインアウトは両チーム安定。

 前半得意のFWを封じられた関西学院は後半、モールに固執せず、ブレイクダウンを意識。BKに展開しながらFWで1本返す(24対7)。この後はノーガードの打ち合い、と思いきや天理の一方的なペース。天理がBK展開で1本、FWで1本(38対7)。関西学院もBKに展開し1本返し(38対14)、更に体力の消耗してきた天理をFWが押し込みながらも、天理のターンオーバーと自らの反則でチャンスを逃す。関西学院はゴール前まで攻め込みながら、天理のターンオーバーから、最後はハベアがトライ(45対14)、更に終了間際、またもや天理のWTB松井がインターセプトからトライ(50対14)。

 

 天理は接近⇒突破を繰り返す、基本に忠実なラグビーという印象です。前半両チーム共手堅いラグビーをしていたことから、ターンオーバーが少ないという印象でしたが、後半特に天理のターンオーバーが頻繁に見られ、関西学院は天理のターンオーバーにやられたという印象です。FWもよく走り、一回り大きい関西学院に対して、よく対抗し、ブレイクダウンで天理が上回っており、更にSHの球捌きも速かったですね。天理は全体的にフィットネスレベルも高かったと思います。ややBKが重視されたラグビーですが、FWの集散で上回り、ブレイクダウンを制圧できれば、スピードと突破力があるBKが活きてくるので、関東のチームとも十分戦えると思います。実際に春から夏の練習試合では、筑波Aには負けましたが(17対37)、中央A(33対12)、法政A((31対14)、早稲田B(38対19)に勝ってますし、また神戸製鋼Bにも健闘しています(33対57)。

 一方関西学院は関東のチームに対抗するために、防御を整備したいところです。



 ここまで見た限りでは、大学選手権は


S:東海

特A:早稲田、明治

A:慶応、帝京、筑波

B:天理、関東学院、法政、流経

C:中央、日本、関西学院

D:立命館、大阪体育、近畿

E;九州代表


という予想になると思います。

明日の早明戦でどこまで両チームが上げてきているか楽しみですが・・・所用がありリアルタイムで見られないので、またもや録画観戦です(>_<)