日本は戦後の食糧難時代に重要なタンパク質源としてクジラの肉を食べていたそうです。
過去にこうした捕鯨の恩恵を受けて生きている現代の私たちはクジラに感謝の気持ちを持って、クジラとの共存を図るべきではないだろうか。。
なのに、日本は世界で唯一、南極のクジラ永久保護区で捕鯨を続けているのです。
山村浩二監督アニメーション『校長先生とクジラ』はそんなクジラと人間の共存に対するメッセージが込められたアニメーションです。
とある小学校の校長先生は、子供の時に目の前で捕まえられるクジラを助けられなかったことへの後悔の念を抱き続けていました。そして、今。。目の前で岩に引っかかって動けないでいるクジラを見つけ、生徒と共に助けてあげる、という話です。
地球に生きる生物として、人間は他の生物と共存する必要がある。。けど、人間は生きるために動物を食べなくてはならない。。この矛盾をどう解決するべきなのか。。?このアニメーションを見て動物保護、環境問題はすごく重くて難しい問題だと改めて痛感しました。そして、人間として、真剣に考えなくてはならない問題だと思いました。
皆さんは、このアニメーションを見て、何を感じるでしょうか?
コチラ↓をクリックしてみてください。
※BloMotion・キャンペーン参加記事