20150329 北横岳 | trymのブログ

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日々の生活

今週末は、桜の見納めと思っていたのですが、あいにくのお天気。

空を気にしながら、ようやく先週末の更新です。

以前から話には上っていたのですが、出張続きで調整も出来ず、お流れかな~と思っていると、

土曜日に後輩から連絡があり、雪のあるうちに行きませんか・・・?

急なこともあり、結局2人で残雪の八ヶ岳

といってもロープーウェイを使った北横岳へGo!!

始発のロープーウェイが9時なので、

雪山ビビリ隊の我々は、トレース頼りの10時狙いで、7時に出発し、9時半過ぎには乗り場駐車場へ到着・・・


えっ、車少なっ~~~

天気予報も悪いし、スキー客も少ないのでしょうか。

準備を整え、予定通り10時のロープーウェイに乗り込みます。

登山装備は我々だけで、スキー・スノボーの方々が8名程度。

高度が上がると、蓼科山や霧ヶ峰が見えて来ます。


下りのロープーウェイとのすれ違い。右は縞枯山かな。



約7分で山頂駅に到着、気温は0℃。

麓は春めいていましたが、このあたりは、少なくなったとはいえ、まだまだ雪がたっぷり。

右側に南八ヶ岳は見えていますが、下り坂の空が、すでにど~んより・・・。



午後には雨の予報ですが、我々には一里の勝算があり


有名なキツツキくんに挨拶をして、10時15分登山開始。

おそらく、11~12時の間のワンチャンス!!

はたして、あるのか?間に合うかのか?


初めは、坪庭の雪原を進みますが、

一部除雪された登山道は、両側2m近い雪の壁。


そして、いよいよ北横岳の山腹から山道へ突入。



中腹から、歩いて来た坪庭の全景。正面は縞枯山、奥に南八ヶ岳。



南アルプスもかろうじて見えます。


締まった雪の表面は適度に緩み、アイゼンなしで登れます。

約30分、調子が出てペースをあげていると、

あれ、もう小屋?



山頂まで90分と聞いていたのですが・・・ここから山頂まで1時間もかからないし。

ここから登りもやや急になり、雪質も変わってくるので、アイゼン装着。

アイゼンと言っても、6本歯の軽アイゼンです。

装着してしばらくすると、何と 


青空が広がって来たではありませんか。

天狗さんに挨拶をして、山頂へ。



アイゼンの歯が、雪に噛む感触が心地良く、多少の急登も15分で山頂到着。

 
北横岳南峰2、472m

南側は、これくらい引かないと青空が入りません。

南八ツアップだと、こんな感じ。


山頂にいたのは、女性2人組のみ。

お互いに、晴れましたね~と喜びを分かち合いました。

我々が途中すれ違った何組かは、諦めて下山してしまったそうです。

雲の移動写真から、一時雲の切れ間がこの辺を通過するとの予想が的中。

続いて、北峰へ。正面は蓼科山

 
北横岳北峰2、480m

もうここには、誰もいません。

二峰山頂を2人占め。

静かです。聞こえるのは風の音のみ。



蓼科山の左側には霧ヶ峰、奥に乗鞍、御嶽。

霞んでいましたが、北・中央・南アルプス、富士山までも見ることが出来ました。

寒いですが、風もそれほど強くなく、約30分山頂を楽しんで下山です。

寒かったので、暖かいラーメンを食べようとヒュッテまで下りましたが、残念ながらここでは食べれず。

ちょっと歩き足りない感もあったので、縞枯山荘まで足を伸ばしましたが、ここのメニューも飲み物のみ。



この先、縞枯山を回ることも考えましたが、天気も崩れてくるので、山頂駅へもどります。

12時15分、ほぼ2時間で山頂駅に戻って来ました。

しかし、この山頂駅でも、そして山麓駅でもラーメンを食べることが出来ず。

ここまで来たら、妥協は出来ません。

温泉とセットで検索した結果、

まずは、ラーメン屋さん、蔵人。信州味噌の香ばしさがたまりません。

 


今まで食べられなかったのは、ここへ来るための試練だったのでしょう。

そして、温泉は諏訪の片倉館


気持ちよく疲れを癒して、15時撤収です。

今回は、かなり強行軍な、お手軽残雪登山でしたが、全てがベストチョイスな計画となりました。

コース的には、かなりメジャーですが、天気のせいか人も少なく、雪山特有の神々しい静けさの登山を存分に楽しみました。


今週末は、あることに挑戦してます。

その様子は機会があればアップします。

天気を見ながら、終盤の桜を楽しみに行きましょうか!
trym