
この快晴は、土曜まで続くらしい。

土曜、子供たちは学校とバイト、奥さまはお昼過ぎから友人と会いに出かけるらしい。


ならばと、今年最後に八ヶ岳へ山登りにと思い、調べてみると、
麓は快晴でも、登山指数はどこも最低のCランク。


山頂付近の風速が10メートル以上。


そこで、強羅周辺で紅葉の見頃
が伝えられる箱根へ行こう。
箱根の紅葉は、芦ノ湖から麓へ下りてくる。
とは言っても、この時期の箱根は混雑必至。
当初の壮大
な計画は、早朝に箱根湯本まで電車で移動し、湯本から強羅~早雲山を経て、桃源台へ下り芦ノ湖畔を元箱根まで回って旧東海道で湯本まで戻るというもの。これなら、混雑を避けガッツリ歩けるし、紅葉の移り変わりも楽しめるはず、、、でした。

当日、天気は予想通り良さそうですが、、、寝坊しました。

6時半過ぎには家を出て、湯本に付いたのは8時過ぎ。
まだ、電車や道路はすいていますが、この時間から予定のコースを回りきれるか?
強羅まで登山電車を使ってしまうという手段もありますが、目的は回りきることより歩くことなので、飲み物と行動食を調達し、8時半いざ、出発です。
湯本を出てすぐ旭橋を渡ると、これから箱根に向かうぞ!と気持ちが引き締まりますね。

まずは塔ノ沢を目指し、大平台~宮ノ下~強羅へ。
このあたりからの登山口もあるんですね。

今回は国道沿いを歩きますが、次回は別ルートも面白そう。
早川に沿って歩くと、川にはいくつかの堰が作られています。
湯本~塔ノ沢では、紅葉はまだ色付きはじめ3分といった感じ。

塔ノ沢までは、あっという間で、大平台を目指していると、
箱根登山鉄道の人気撮影スポット、出山の鉄橋(早川橋梁)があり、鉄道ファンの方々が数名待ち構えていました。
自分は鉄道ファンではありませんが、記念として電車を待ってみました。

時間的な問題なのか、右側が陰になってしまいましたが、確かに素敵な風景ですね。
背景の紅葉が進むと、もっと鮮やかで綺麗らしい。1~2週間後でしょうか。
また、この写真を撮っている塔ノ沢橋(新名)の反対側では、スイッチバックを行っているところが見れると、帰り(?)に教えてもらいました。
(?)の理由は後半で。。。
下の写真は、電池のないカメラで一瞬の起動で撮ったものです。

一旦、右から入って来て、運転手と車掌が外で入れ替わり、再び右側へ出て行きます。
箱根登山鉄道は、単線なので、上り下りセットで通過するのですが、何となく2セットも時間を使ってしまいました。
急がねば。。。
大平台に近付くと、周囲の山は少し色付きが良くなってきます。

さらに歩き、ようやく宮ノ下の交差点手前まで来ました。
富士屋ホテルの脇に、熊野神社がありました。今までまったく知りませんでした。
参拝後、富士屋ホテルへ。

さすがに格式があり、趣きがあります。一度は泊まってみたいな~。

この宮ノ下あたりで、紅葉は5分といったところでしょうか。
少しホテルを見学後、直営のベーカリーショップPICOTでお昼のパンを購入。
湯本でお昼を買わなかったのは、ここがお目当てでした。

宮ノ下からは小涌谷を通る1号線と分岐して、仙石原へ向かう138号線を進みます。
早川の堰にかかる虹。
モミジが色付けば、もっと綺麗なんでしょうね。
周囲の山は、今までより少し色付きが進んでいる感じ。

138号線とも分岐し、いよいよ強羅へ向かう道に入ります。
ここから、さらに登りがきつくなりますが、強羅手前では、かなり紅葉が鮮やかになってきました。

ほとんど休憩も取らずに登ってきましたが、寄り道が多くすでに11時半過ぎ。
3時間もかけてしまいました。。。電車からは観光客が大勢降りてきます。
強羅での目的は、強羅公園と箱根美術館。
強羅公園の9時開園を狙っていたのですが。。。
気を取り直し、まずは急坂を登って強羅公園へ。
単独の割引券や乗り物とのセット券などありますが、入場券だけなら公園と美術館の共通入場券が断然お得です。
公園はカフェもあり洋風の素敵な庭園。紅葉も色鮮やか!!
中央のステージでは、スイス音楽のショーが行われ、ホルンやヨーデルが演奏され、アルプスの高原にいるような雰囲気です。

この時期に咲く10月桜も可憐な花を付け、紅葉と桜の競演が見事です。
長くなってしまいましたが、勢いで行ってしまいますね。
続いて、少し歩き箱根美術館へ。
こちらは初めてでしたが、和風の素敵な庭園で、苔の緑と紅葉が色鮮やかに調和しています。

どちらも沢山の人で賑わっていました。情報では見頃とのことでしたが、見たところ7~8分の感じ。
見頃は3連休あたりかもしれません。
紅葉を堪能し、公園へ戻って遅いお昼をいただきます。

カレーパン絶品です。
さて、時間は1時を過ぎています。
箱根の日没は早く、とても予定のコースは回れません。
とりあえず強羅駅まで戻ると、ホームには大勢の人々。
混雑する電車に乗る気にはなれませんし、登山鉄道は意外と時間もかかる。
ならばと、帰りも同じ道を一気に下ってしまえ、となりました。
そして、再び登山電車のスイッチバックを撮影することとなったのでした。
帰りはサクサクと下り、3時半には湯本駅に到着。

電池のないカメラを奮起させ、最後の1枚を撮って帰ります。
予定通りには行きませんでしたが、箱根の紅葉の色付く様子を麓から味わえました。
自然の山々の紅葉や庭園の紅葉、趣きは違いますがそれぞれ素敵です。
箱根は、もう1回ぐらいチャンスがありそうですね。
そして、いよいよ鎌倉・京都の紅葉ですね~。
長々と最後までありがとうございました。
まだまだ紅葉楽しみますよ。
trym























