タヌキ(ムジナ)・タヌキ寝入夜間、生ゴミの置き場などで見かけることがある。夜行性で虫、ミミズ、野ネズミや植物も少し食べるが上高地ではキャンプ場などの生ゴミで労せず餌を得ている。穴居生活だが自分で掘らず誰かが作った穴で冬眠するといわれています。木登りがうまく追われると木に逃げることが多い。人里にもよく現れることで知られています。タヌキ寝入りというのはびっくりして失心し仮死状態になるためそう見えるだけ。猟師が「タヌキを見たらぶっ放せ」というのは、当たらなくても時には音だけでひっくりかえってしまうからだといいます。