この半年間は、私にとって大きな変化の時期でした。断捨離に夢中になり、家中の不用品と向き合う日々を過ごしていました。着なくなった洋服や使わなくなった雑貨、もう読み返すことのない本などを処分したり、フリマアプリで売って、少しずつ家の中がすっきりしていくのを感じていました😆
そして、この断捨離にはもう一つの楽しみが。フリマアプリで得たポイントで、大好きな松の屋のお弁当を買うことに情熱を燃やしていました。特にお気に入りは、ロースカツ弁当2つと唐揚げ弁当1つが入って1,580円という、ご飯の特盛も無料になるお得なセットです。🍚
プライベートでは、娘がこの春、中学への復学に挑戦しました。しかし、また少し立ち止まることになり、今はゆっくり休みながら1年半後に通信制高校に進むことを決めました。以前の私なら、きっと不安でどうしようもなかったかもしれません。でも今は、「娘ならきっと、自分の力で未来を切り開いていける」と心から信じられるようになったんです。
そう思えるようになったのは、ある不登校の親向けの講座に出会ったことがきっかけです。この講座では、子どもとの関わり方や心理学、そして何よりも自分自身と向き合う方法を学びました。最初は「どうすれば娘を学校に行かせられるか」というハウツーを求めていましたが、気づけば、自分の心の深い部分と向き合う時間になっていきました。
そこでわかったのは、「ありのままの自分を受け入れていないから、ありのままの娘を受け入れられていなかった」ということでした。ダメな自分、何もできない自分でもいいんだと思えるようになってから、不思議と生きるのがすごく楽になりました。もちろん、今でも不安になることはありますが、そのたびに自分の心と対話する癖がつき、心が穏やかになっていくのを感じます。
娘は、私を自立させるために生まれてきてくれたのかもしれない。そう思えるようになった時、これまでの苦しかった経験がすべて肯定されたように感じました。
この半年間は、華やかなサクセスストーリーではありません。毎日、講座で教わったことを地道に実践し、時には涙を流し、不安に押しつぶされそうになったことも何度もありました。でも、その一つ一つの積み重ねが、私に大切なことを教えてくれました。
それは、いかに自分が「普通」や「世間体」という型に自分をはめようと必死になっていたか、そして、いかに自分の心を無視していたかということです。
これからは、自分の心を羅針盤にして、自分らしく生きていきたい。そんな風に思えるようになった、かけがえのない半年間でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊