エクステリアの意義についてお話します。
そもそも「意義」とはなんだかわからなかったので調べてみました。
(1)言葉によって表される意味・内容
(2)その事柄にふさわしい価値・値打ち
調べてみるともっとわかりませんでした???
「意義」とは、そのことをすることによって、もたらされるものや価値、
そしてそのものの持つ役割のことを言うようです。
エクステリアに当てはめると、「エクステリアの特色がどのような意味や
価値があるのかを指す」と解釈しておくことにします。
少し賢くなったところで、
今日のお題「エクステリアの意義」についてお話します。
エクステリアの意義には3つあります。
1.道路、方位、隣接環境等を考慮して敷地の地勢・形態及び広さから
建物・工作物・車庫・庭等を配置する。
次に動線(アプローチ、通路)を検討し、総合的な配置計画を作成すること。
2.門及び塀の形状・種類・構造デザイン、池等の修景物、花壇の
位置・形式・デザイン、植裁の位置・種類等細部にわたって
レイアウトし平面化し、設計図を作成する。
3.素材の持つ特徴、工法、アイデア等に重点をおき、建築主の
要望を十分検討しながら、計画・設計・施工すること。
これら3つが「エクステリアの意義」についてです。
【1の解説】
敷地の高低差や傾斜・広さを元に、道路・方位・隣接する環境等を考慮
しながらエクステリアを造らなければいけません。
まず敷地が広いか狭いか、敷地が傾斜が付いているのか、高低差があるのか、
方位は南向きか北向きか、道路に面しているか奥まっているのか等が
基準になり、生活に欠かせないものを拾いあげていきます。
それはブロック塀であったり、駐車場であったり、階段であったり
植栽を考えた庭であったりと個々のお宅によっていろいろ考えられます。
あくまでも生活にマッチしたエクステリア・庭を設置
しなければ不便でストレスが溜まるだけです。
【2の解説】
1 によって生活に必要なエクステリア・庭が決まったら
次に考えるのがその形状や種類などのデザインです。
ブロック塀は高いほうがいいのか・低いほうがいいのか・フェンスがあったほうがいいのか・色は・柄は・・・
駐車場はコンクリート敷きか・インターロッキング仕上げか・石張りでオシャレにするか・もうちょっとお金かけてロードヒーティングにするか・・・
庭に植える木は高木か低木か・芝生は張るか・池があったらいいのか・松があったら渋いか・・・・
これらを考慮してエクステリアを平面に配置し、
詳細なデザインを決めて設計図を作成していきます。
【3の解説】
2 をより進化させるために、建築主の要望を十分聞き
素材の持つ特徴、工法、アイデア等を考慮しながら
計画・設計・施工していきます。
一番重要なのが建築主さんの意見を聞くことです。
建築主さんと施工主さんお意見は食い違っているかもしれません。
助言はしてもあくまでも建築主さんの意見優先ですね。