北朝鮮の金正日 総書記、「徹夜は私の習慣」=メディア
[ソウル 9日 ロイター] 北朝鮮の金正日総書記は、深夜まで仕事をするのを好み、幹部らへの指示も夜明け前に行うことがあるという。韓国の聯合ニュースが、朝鮮労働党機関紙「労働新聞」の記事として報じた。
それによると、金総書記は「徹夜は私の習慣」と語っているほか、午前4時に党員を起こし、仕事について指示を与えることもあるという。
また同紙によると、起こされた党員が金総書記の健康を気遣うと、「この時間に私の仕事はとてもはかどる」と語り、夜更かしはまったく気にならない様子を示した。
韓国ではこのところ、金総書記が病気から回復中とのうわさが流れている。今月に入って公開された写真では、1年前のものと比べ、やせて髪の毛も薄くなった金総書記の姿が写っている。
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北朝鮮市民に変化、ラジオの封印破る・英誌エコノミスト
7日付の英誌エコノミスト最新号は、平壌に住む複数の外国人の話として、北朝鮮の一般市民が禁煙表示のある場所で堂々とたばこを吸うなど「小さな規則を破るようになった」と指摘、人びとの「態度の変化」が目立ってきたと伝えた。
同誌は(1)エスカレーターの手すりに腰をかける(2)交通警官がいても、通行の妨げとなる場所で家財道具を売る(3)国営放送の周波数に固定されたラジオの封印を破る??などの具体例を紹介し「かつて当局を恐れていた人びとが、今や無視している」と分析した。
また数年前に比べ、当局の目を気にせず外国人と公然と会話しようとする市民が増えたほか、以前は聞かれなかった私設市場があちこちにできたことも変化の表れだと指摘。
一方で犯罪が増加し、幹線道路で中国からの物資を輸送するトラックの荷台に飛び乗り、品物を奪う盗賊がいると訴える中国人運転手の話などを伝えている。(ワシントン=共同)(13:57)
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IAEA検証団14日にも訪朝、一部は寧辺に常駐
【ソウル9日聯合】国際原子力機関(IAEA)の北朝鮮核施設監視・検証団が、早ければ14日にも訪朝する。AP通信とロイターがミュンヘン、ウィーン発などで報じた。
現地の外交消息筋によると、9人規模の監視・検証団が14日または17日に北朝鮮を訪れ、寧辺核施設の監視と検証を行う予定だ。IAEAが9日に特別理事会を開き派遣を承認する計画。監視・検証団は2週間ほど北朝鮮に滞在し、監視カメラの設置や寧辺の5000キロワット原子炉の封印作業を行う。北朝鮮が行った閉鎖・封印作業の確認や、IAEA独自の封印措置も実施する予定だ。検証団のうち7人は措置が済み次第帰国するが、2人は寧辺に常駐し核施設の閉鎖・封印状態を監視するという。
北朝鮮は先ごろ、6カ国協議合意に基づいた初期履行措置の見返りとして韓国が北朝鮮に供給する重油5万トンのうち、第1便が到着次第、寧辺核施設稼動を中断すると明らかにしている。このことから、検証団の派遣時期は重油輸送船の到着時期に左右されるとみられる。第1便の輸送船は重油6200トンを積み12日正午に蔚山港を出港、14日ごろ北朝鮮に到着する予定だ。
YONHAP NEWS