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日米首脳会談で拉致提起を 超党派議連が決議採択

 超党派の拉致救出議員連盟(会長・平沼赳夫元経済産業相)は29日、日韓の拉致被害者家族らを招いて国会内で総会を開き、6月下旬の日米首脳会談などで拉致問題を議題化するよう求める決議を採択した。
 決議は、このほか7月中旬の主要国首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)でも拉致問題を協議し、北朝鮮への圧力を強めていくべきだとしている。平沼氏は「小泉純一郎首相の動きが鈍いが、経済制裁を即刻発動し国家の意思を示すべきだ」と強調した。
 また、韓国側出席者から「人権問題への関心が高いヨーロッパを巻き込むべきだ」との意見が出され、同議連として欧州連合(EU)側との連携を探っていく方針を決めた。
(共同通信) - 5月29日19時41分更新
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金英男さんの家族を招致 衆院特別委が参考人質疑

 衆院拉致問題特別委員会(平沢勝栄委員長)は29日、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの夫の可能性が高い韓国人拉致被害者金英男さんの母崔桂月さん(78)、姉金英子さん(48)の2人を参考人として招き、質疑を行った。

めぐみさんの父で拉致被害者家族会代表の滋さん(73)と母早紀江さん(70)のほか、崔桂月さんと一緒に来日した「拉北者家族会」の崔成竜代表も出席。「拉北者家族協議会」(崔祐英会長)など別の韓国拉致被害者家族の2団体は傍聴。
金英男さんの家族を招致 衆院特別委が参考人質疑 (共同通信) - goo ニュース

県内の特定失踪者家族参加 拉致解決へ決意新た

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 北朝鮮による拉致事件の全面解決を目指す国民大集会が二十八日、東京の日比谷公会堂で開かれ、県内出身の特定失踪(しっそう)者三人の家族らが参加した。

 集会は十回目で、拉致被害者家族会や救う会、国会議員らが登壇。二千人分の会場が埋まり、小泉首相に経済制裁発動と今年中の被害者救出を求める決議を採択した。

 全国に四百五十人いる特定失踪者の家族たち約四十人も参加。小浜市の会社員山下春夫さん=当時(28)=の兄寛久さん(85)、敦賀市の会社員山下貢さん=当時(39)=の母きよ子さん(82)、旧三方町職員宮内和也さん=当時(32)=の父和見さん(70)が最前列に並び、横田滋代表らの訴えに涙ぐみながら拍手を送った。

 韓国の拉致被害者家族の「日韓連帯を」との声に、和見さんは「今年は運動の正念場。韓国やタイなど、拉致の苦しみを抱える国々と手をつなぎ輪が広がるように願う」と話し、「救う会福井」の池田欣一会長は「待っていても何も動かない。署名や集会を通じて、引き続き失踪者の真相究明を訴えていく」との決意を新たにしていた。

 小浜市の拉致被害者、地村保志さん(50)夫妻の父保さん(79)や兄浜本雄幸さん(77)も出席した。 (奥田哲平)

写真:拉致問題の早期解決を願う国民大集会に参加し、壇上を見つめる(右から)宮内和見さん、山下寛久さん、山下きよ子さんら=東京の日比谷公会堂で

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