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北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさんの両親らが18日、来日中の人権問題などを担当しているイギリス政府の高官と面会し、拉致問題の解決に向けて協力を要請しました。面会のあと、母親の早紀江さんは「拉致問題に国際的な理解が得られていることを実感し、心強く思いました。解決に向けて政府どうしが連携してほしい」と話しました。
横田めぐみさんの父親の滋さんと母親の早紀江さんらは、18日外務省で来日中のイギリスのイアン・マッカートニー閣外相とおよそ1時間にわたって面会しました。初めにマッカートニー閣外相が「日本の拉致被害者が長年苦しい状況に置かれていることを知って心が痛みました。イギリス政府としても日本と連携して解決のため努力したい」と述べました。これに対して、父親の滋さんがめぐみさんの幼いころのアルバムを見せながら「北朝鮮と国交のあるイギリス政府の協力はたいへん意味のあることで、拉致問題の早期解決を北朝鮮に促してほしい」と要請しました。面会のあと、母親の早紀江さんは「拉致問題に国際的な理解が得られていることを実感し、心強く思いました。解決に向けて政府どうしが連携してほしい」と話しました。また面会に同席した田口八重子さんの兄の飯塚繁雄さんは「今回のサミットで日本が北朝鮮に強い姿勢を示したことが、イギリスとして拉致問題解決に協力していくという考えにつながったんだと思います。具体的に動き出してくれると感じました」と話していました。
NHKニュース 北朝鮮の金正日総書記は中国の胡錦濤国家主席に宛てたメッセージの中で、「アメリカの金融制裁が解除されない限り、6か国協議に復帰しない」と表明していたことがわかりました。
このメッセージは金総書記が胡主席に宛てて、15日まで北朝鮮を訪問した中国友好代表団に託したものです。
6か国協議関係筋によりますと、この中で、金総書記は北朝鮮の資金洗浄疑惑などをめぐってアメリカが発動した金融制裁に触れ、「金融制裁が解除されない限り、6か国協議に復帰しない」と表明したということです。
ただ、金総書記は「6か国協議へのコミットメントは持ち続ける」とも述べ、現時点では協議から離脱する意思がないことを示しています。(18日20:28)
TBS News-i【ソウル18日聯合】拉北者家族の会の崔成竜(チェ・ソンヨン)代表は18日、「北朝鮮による拉致被害者問題の責任はまず北朝鮮にあるが、日本の一部の政治勢力や団体もこの問題の焦点をぼかしている」と述べ、日本が政治的な意図で拉致問題を歪曲(わいきょく)していると指摘した。
崔代表は、「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)」の西岡力副会長が先ごろ、日本人拉致被害者・横田めぐみさんが金正日(キム・ジョンイル)総書記の息子の家庭教師として生存していると主張したことに対し、「全く根拠のない主張」と一蹴した。西岡副会長が引用した消息筋は脱北者アン・ミョンジン氏で、救う会から日本での住まいを提供されているなど、財政的支援を受けていると説明した。同氏は日本のテレビ放送に出演し、拉致被害者・金英男(キム・ヨンナム)さんの家族面会場に同席していた統一部職員を北朝鮮側の機関員だと話し、統一部が抗議した人物でもある。
また崔代表は、西岡副会長が従軍慰安婦問題など歴史認識問題に否定的な立場から発言する人物であることに言及し、「救う会が豊富な資金力を活用し拉致被害者問題を誤った方向に持っていくことは、問題解決どころか被害者の家族に一層の苦しみを強いることになる」と批判した。北朝鮮に拉致被害者の生死確認と送還を要求しつつ、家族の痛みをケアすることが優先だと主張し、近く日本側による拉致被害者関連の歪曲実態を明らかにする意向を示した。
(YONHAP NEWS) - 7月18日19時33分更新
Yahoo!ニュース - YONHAP NEWS - 「拉北者家族の会」崔代表、日本側団体を批判
