蓮池薫 さんの長女重代さん、上越教育大大学院へ
北朝鮮による拉致被害者の蓮池薫さん(48)=新潟県柏崎市=は7日、長女の重代さん(24)が上越教育大学大学院学校教育研究科修士課程の選抜試験に合格した、と市を通じて明らかにした。asahi.com:蓮池薫さんの長女重代さん、上越教育大大学院へ?-?社会
来春から同大学院で社会教育学関係の研究をする。9月に新潟産業大を卒業し、10月から上越教育大の研究生かつ学部の科目等履修生として教員免許取得を目指すという。
薫さんは「これもすべてみなさまが私どもを温かく見守り支援してくださったおかげと心から感謝しております」とのコメントを出した。
野党議員ら、日本極右団体の資金で訪日
野党ハンナラ党の事務総長を務める黄祐呂(ファン・ウリョ)議員と同党・宋永仙(ソン・ヨンソン)議員が今年5月に日本を訪れた際、日本の極右団体から航空料金と宿泊費など滞在費の支援を受けていたことが分かった。Japanese JoongAngIlbo
黄議員と宋議員の一行は、金英男さん(キム・ヨンナム、44)と横田めぐみさんなど北朝鮮によるら致被害問題が浮上した当時、支援組織「救う会」の西岡力副会長の招待で日本を訪問したもようだ。京郷新聞(キョンヒャンシンムン)が7日報じた。
西岡副会長は従軍慰安婦を強制に連行したことが韓国のねつ造によるものだと主張してきた「新しい歴史教科書をつくる会」の初期メンバー。黄議員は日帰りで、宋議員は2泊3日間の日程でそれぞれ日本に滞在した後、帰国したという。同紙によると、両議員だけでなく月刊朝鮮(チョソン)の趙甲濟(チョ・カブジェ)編集委員とハンナラ党のキム・チョルギ京畿道(キョンギド)党副委員長も同行しており、それらもやはり滞在費全額の支援を受けたということ。
デジタルニュース
〈遺骨鑑定問題〉 内幕明らかにすべき 朝鮮中央通信社論評
朝鮮中央通信社は1日、南朝鮮「拉北者家族の会」の崔成竜代表が先月、聯合ニュースとのインタビューで、(日本人拉致被害者)横田めぐみさんの死亡事実を日本政府がすでに知っており、その事実を日本政府関係者から数回聞いたなどとのべたことに関連して次のような論評を発表した。〈遺骨鑑定問題〉 内幕明らかにすべき 朝鮮中央通信社論評
最近、南朝鮮のある団体メンバーから日本政府が横田めぐみさんの遺骨鑑定を帝京大学に依頼した際、あらかじめこれを偽物に仕立てることにしていたという証言が出て内外を驚がくさせている。
彼は、日本政府と「救う会」が「めぐみさん問題」を政治的に悪用しており、果ては一部の「脱北者」を日本に連れて行って根拠の希薄な証言をさせ、南朝鮮内部の一部の関係者にも資金を与えて「拉致問題」をわい曲していると暴いた。
周知のように、われわれは「拉致問題」の解決に向けて今まで誠意のある努力を傾けてきた。
その過程で、横田めぐみさんの前夫は日本政府調査団が平壌を訪問した2004年11月、日本側のたび重なる懇請によって、めぐみさんの遺骨を日本側団長に直接手渡した。
さる7月初めには日本マスコミ各社の取材に応じ、めぐみさんの死亡経緯と遺骨処理状況などについてあらためて明白にした。
しかし、日本側は科学性、客観性の欠如したDNA鑑定の結果を持ってその遺骨がめぐみさんの骨ではないと断定、発表したばかりか、「拉致被害者全員が生存しているという前提のもとに問題の解決に取り組む」として、問題の解決とは全く相反するように死んだ人が生きているという荒唐無けいな世論を大々的に喚起してきた。
遺骨の鑑定経緯だけを見ても、日本側は遺骨の運搬、移動、保管、取扱、そしてDNA鑑定とその結果発表において、常識である初歩的な規範を無視したばかりか、その鑑定書について未だ公開していない。
日本が発表した鑑定結果に対して他国ではもちろん、日本国内でも強い疑惑と疑問が提起されている。
証言者は今回、日本当局がすでにめぐみさんが死亡したということを知っていたし、めぐみさん夫婦と親しく過ごした蓮池薫氏も帰還後にめぐみさんの死亡事実について証言したということを日本政府関係者から聴いたと明らかにした。
日本が今も「めぐみさん生存」説を流布し、解決済みの拉致問題に引き続き言いがかりをつけているのは、過去の清算を回避し、国民世論をミスリードして海外侵略に向けた憲法改正、軍事大国化を推し進めようとするところに目的がある。
日本は、国際社会と人類の良心の前に遺骨鑑定問題の内幕をはっきり明らかにすべきであり、責任のある者を処罰し、遺骨を速やかに原状どおりに返還すべきである。
[朝鮮新報 2006.9.7]