trycomp2のブログ -1608ページ目

金総書記「米の譲歩前提」 再実験保留・6者会議復帰

 北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が19日に平壌で中国の唐国務委員と会談した際の発言が、日中韓の外交関係者の話で明らかになった。金総書記は、2回目の核実験の留保、6者協議への復帰、米国との平和共存実現後の核放棄の可能性に言及したものの、それぞれに米国の譲歩を求める前提条件を付けた。中国側は前向きに受け止めたが、日米は従来と比べて変化がないと判断している。

 中国の武大偉(ウー・ターウェイ)外務次官が関係国に行った説明では、金総書記は2回目の核実験について「現時点で実施する計画はない。ただし、米国が圧力をかけ続けるなら我々としても対応せざるをえない」と語った。

 6者協議については、「協議の枠組みに反対しているわけではなく、復帰する意思もある」「金融制裁を完璧(かんぺき)に解決しなければ出ていかないという立場ではなく、制裁に関連して一定の保証が必要で、それがあれば出ていく」などと述べ、米国が制裁の解除や緩和に向けた何らかの姿勢を示せば、制裁が解除されなくても協議復帰があり得るとの考えを示唆した。ただ「金融制裁が協議復帰の最大の障害になっている。今はまだ環境が整っていない」と述べ、無条件復帰には応じない姿勢も示した。

 将来の核放棄については、「朝鮮半島の非核化は故金日成主席の遺訓であり、私の目指すところだ。我々は米国との平和共存を望んでいる。朝米両国の平和共存が実現すれば、我々に核兵器は必要なくなる」と述べた。

 金総書記は対米不信もあらわにし、「米国は昨年9月の6者協議の共同声明に賛成しながら、金融制裁を発動した。声明を順守するつもりがあるのか疑わざるを得ない」と指摘したという。

 これに対し、唐委員は「北朝鮮はいま、厳しい状況にある。国連安全保障理事会も制裁決議を採択した。国連加盟国は履行義務があり、中国も履行しなければいけない」と述べた。また訪朝に先立つ訪米の内容を説明。米国は条約上の義務に基づいて日韓の安全保障を約束する立場だ、と伝えたという。
asahi.com:金総書記「米の譲歩前提」 再実験保留・6者会議復帰?-?国際

福井県警、北朝鮮工作船資料を一般公開

d865d413.jpg
 福井県警は16日、16年前に同県美浜町の海岸に漂着し、県警が保管しているゴムボートなど北朝鮮工作船の関連資料を一般公開した。同県警は、これまで関係者や報道陣に工作船や関連資料を公開しているが、一般公開は初めて。

 公開されたのは、工作船から上陸するのに使われた全長3.45メートルのゴムボートや、指令伝達用の布製の乱数表、故金日成主席の顔写真が入った赤い手帳など16点。

 工作船は1990年10月28日早朝、海岸に漂着しているのを釣り客が発見。数日後、付近で乗組員とみられる男性2人の水死体が見つかり、同県警が不法入国事件として立件した。

 公安課の南部雅彦管理官は「核実験で北朝鮮への関心が高まっている中、実際に事件があったことを思い出してほしい」と強調。見学に来た越前市5分市町、団体役員山本清子さん(65)は「拉致問題などテレビでよく耳にしていたが、実際に見てあらためて怖いなと感じた」と話した。

 一般公開は、福井市の県警本部1階で、20日まで。
NIKKEI NET:社会 ニュース

ボートなど初めて一般公開/16年前の北工作船関連

 福井県警は16日、16年前に同県美浜町の海岸に漂着し、県警が保管しているゴムボートなど北朝鮮工作船の関連資料を一般公開した。同県警は、これまで関係者や報道陣に工作船や関連資料を公開しているが、一般公開は初めて。

 公開されたのは、工作船から上陸するのに使われた全長3・45メートルのゴムボートや、指令伝達用の布製の乱数表、故金日成主席の顔写真が入った赤い手帳など16点。

 工作船は1990年10月28日早朝、海岸に漂着しているのを釣り客が発見。数日後、付近で乗組員とみられる男性2人の水死体が見つかり、同県警が不法入国事件として立件した。

 公安課の南部雅彦管理官は「核実験で北朝鮮への関心が高まっている中、実際に事件があったことを思い出してほしい」と強調。見学に来た越前市五分市町、団体役員山本清子さん(65)は「拉致問題などテレビでよく耳にしていたが、実際に見てあらためて怖いなと感じた」と話した。

 一般公開は、福井市の県警本部1階で、20日まで。
ボートなど初めて一般公開/16年前の北工作船関連?四国新聞社