福井県警、北朝鮮工作船資料を一般公開 | trycomp2のブログ

福井県警は16日、16年前に同県美浜町の海岸に漂着し、県警が保管しているゴムボートなど北朝鮮工作船の関連資料を一般公開した。同県警は、これまで関係者や報道陣に工作船や関連資料を公開しているが、一般公開は初めて。
公開されたのは、工作船から上陸するのに使われた全長3.45メートルのゴムボートや、指令伝達用の布製の乱数表、故金日成主席の顔写真が入った赤い手帳など16点。
工作船は1990年10月28日早朝、海岸に漂着しているのを釣り客が発見。数日後、付近で乗組員とみられる男性2人の水死体が見つかり、同県警が不法入国事件として立件した。
公安課の南部雅彦管理官は「核実験で北朝鮮への関心が高まっている中、実際に事件があったことを思い出してほしい」と強調。見学に来た越前市5分市町、団体役員山本清子さん(65)は「拉致問題などテレビでよく耳にしていたが、実際に見てあらためて怖いなと感じた」と話した。
一般公開は、福井市の県警本部1階で、20日まで。
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