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「今年こそは動きを」救う会埼玉 総会で飯塚さんら訴え

 「北朝鮮に拉致された日本人を救出する埼玉の会」(救う会埼玉)の総会と記念講演会が十日、さいたま市浦和区で開かれた。拉致被害者、田口八重子さん=当時(22)=の兄で家族会代表の飯塚繁雄さん=上尾市=が「三十年近くも会えない状況が続いている。今年こそは何か動きあることを期待している」と述べた。

 飯塚さんは昨年、家族会のメンバーらと渡米、米国の議員やヒル国務次官補に北朝鮮のテロ支援国家指定解除をしないようにと要請。「(指定解除されると)非常に大きな影響がある。国民の声をどんどん政府や国連にぶつけていきたい」と話した。また、北朝鮮に拉致された可能性を排除できない特定失踪(しっそう)者、藤田進さん=川口市、当時(19)=らの家族も出席し、「何か情報があったら教えてほしい」と呼び掛けた。

 救う会全国協議会の佐藤勝巳会長が「歴代政府は拉致問題をなぜ取り上げなかったのか」をテーマに記念講演を行った。
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拉致問題風化させないで 市民大会で横田夫妻が訴え

北朝鮮拉致被害者の一日も早い救出を願い、「建国記念の日を祝う福知山市民大会-拉致問題と日本のあるべき姿を考えるつどい」(実行委員会主催)が11日、サンプラザ万助で開かれ、約250人が参加した。被害者家族の横田滋さん・早紀江さん夫妻が、突然娘を奪われた悲しみを語り、拉致問題への気持ちを風化させないよう協力を呼びかけた。


 福知山でのつどい開催は5回目。ゲストに招かれた横田さん夫妻の長女・めぐみさんは、1977年に新潟市内で拉致された。夫婦は30年が過ぎた今も、めぐみさんに会えずにいる。

 滋さんは第一声で「福知山のみなさんが関心を持っていてくれうれしい」と感謝した。「(めぐみさんは)自宅近くでいなくなった」と悔しさをにじませ、日本政府に訴え、被害者家族会を結成したことなどを振り返った。解決に向けて「政府が動くためには、みなさんに気持ちを持ち続けてもらうことが一番です。見守ってください」と訴えた。

 早紀江さんは「大切な子を連れ去られました。どうしたら返してくれるのかだけを考えています」と静かに話した。

 韓国生まれの日本評論家、呉善花さんは講演で、日本と韓国が北朝鮮に持つイメージの対極性を紹介し、習慣や価値観の違う国同士が理解するためには、まず自分の国に自信を持って相手に訴えていくことが必要との持論を展開した。早紀江さんは呉さんの講演を受けて「私たち一人ひとりが日本を見つめなおし、その代表である政府に議論をしてもらって、一日も早く戻らせてほしい」と話した。

 すべての拉致被害者とその家族が一緒に笑える日を願って、最後に「ふるさと」を全員で歌った。
/n拉致問題風化させないで 市民大会で横田夫妻が訴え(両丹日日新聞) - Yahoo!ニュース

米国が北朝鮮制裁を一部解除、教育支援を可能に

【ソウル12日聯合】米政府が、人身売買被害者保護法に基づく対北朝鮮制裁措置のうち、一部を昨年10月中旬に解除していたことがわかった。ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が12日、米国務省関係者の発言を引用して報じた。ブッシュ大統領は昨年10月18日、保護法に依拠した対北朝鮮制裁のうち、教育・文化交流事業への支援が可能となるよう一部の制裁を解除することを認め、これを北朝鮮に通知したという。

 国務省関係者は、「米国は北朝鮮とさまざまな分野の交流拡大を望んでいるが、現実的にはすべての問題が6カ国協議を中心に回っており、協議の影響を受けている」とし、こうした状況下での一部制裁解除は、北朝鮮との交流拡大・関係改善に向けた門戸をひとまず開いたものだと説明した。

 2000年に制定された米国の人身売買被害者保護法に基づき、北朝鮮は人身売買の状況が最も悪い国に分類され、人道的・一般貿易目的を除いた米政府の支援から排除されてきた。

YONHAP NEWS