帰国したカズは、疲れを感じさせない笑顔を見せた。
「ゴールしたときにみんな歩み寄ってくれた。
サッカーに国境はない」。
慈善試合では0‐1の前半21分、ドリブルから右足で
鮮やかな同点ゴール。
3月・長居に続く“2戦連続チャリティー弾”を決め、
韓国の選手らと喜び合い、ベトナムの観衆からは
拍手をもらった。人種、国籍を超越していた。
シーズン中に海外へ行く異例の強行軍。
それに見合う収穫を手にした。
朴や日本代表GK川島(リールス)MF松井(グルノーブル)ら
海外組とプレー。「欧州で活躍している選手のオーラを
肌で感じるのは自分のためにもなる。
行ってよかった」と説明した。
そして、日本のサッカー界をけん引してきた、
もう1人の『キング』、中田英寿氏とも夢の共演を果たした。
世界中を飛び回っている“旅人”に向かって、
カズが「次はどこ行くんだ?オレは明日練習だ」と話しかけると、
ヒデは「よくやるよ」。どこまでもタフな44歳の言葉に驚いたという。
カズは今後、日本でもチャリティー戦を行っていきたい
考えを改めて明かした。
朴とは「これからもアジアでやっていこう」と話し合ったという。
日本で開催する場合、地元の協会に申請した後、
日本サッカー協会の承認などが必要。
「欧州では3日くらいでOKが出て『やりましょう』という話になる」。
手順がさらに簡略化されることを希望した。
19日にはホームで、首位・千葉との一戦が待っている。
芝田フィジカルコーチは、カズの出場について「全然問題ない」と
GOサイン。
ベトナムの次は日本で、国境を越えたゴールを決める。
【デイリースポーツ】より
しかし、すごいね~~~KAZU
昨日もU-22が、頑張ってたし
俺も、もっと・・・頑張るど~~~
次の試合は、1点や~~~