呼吸の不思議 | 【MICHI】猫がいればそれでいい

【MICHI】猫がいればそれでいい

あぁ、猫欲が止まらない。。保護猫どんぐり♂スージー♀に飼われている、ヨガインストラクターMICHIのブログです。

吸う、吐く、
当たり前に行っている呼吸。

その呼吸を浅くしたり深くしたり、
時には息を止めたりと、、

呼吸を意識的に
コントロールできるのは
人間だけじゃないでしょうか。




特に息を止めること(クンバカ)は
時として命に関わることなのに

何故その機能が
備わっているのでしょうか。
不思議でしょうがないです。

ヨガでは息を止めることは
自分に意識を向けることに繋がります。

そして
心と身体を繋ぐ、大事な作業です。

集中力の向上や
癒しの効果が期待できます。

深く吸って少し息を止める、
深く吐いて少し息を止める、

息を止めるのは苦しいですが
「苦しくなる一歩手前まで」
というのがポイントです。

目を閉じて行うと意識しやすいです。
是非試してみてくださいね。

また、
呼吸には感情が現れます。

・息をひそめる
・息を殺す
・息を切らす
・息を飲む

などなど、、

ストレスやイライラ、不安な時は
必ずと言っていい程、
呼吸が浅いはずです。

こういう時は思わず、ため息を
ついてしまうことがありますね。

ため息は印象的に良くないと
言われていますが、

息を吐くことで
リラックス効果が得られます。

身体はそうやって自然に調整を
してくれているのでしょう。

ちなみに私は
にゃんこを抱っこする時

すごく落ち着いて
呼吸の深まりを感じます♡




あなたはどんな時に
リラックスしていますか?

どんな時にストレスを感じますか?

その時の呼吸を観察してみてください。

呼吸はあなたの
本当の気持ちを教えてくれます。
 
呼吸をコントロールすることで
感情をコントロールすることが
できるのです。


MICHI