私の中で心残りになっているあるお仕事がある。
ちょっとね、もう思い出したくなくて、蓋をしてきたんだけど、もう一度挑戦してみようかなと思い始めています。
コロナは依然として感染者が増えているようですが、「コロナが収束したら・・」ではなく、今できることを進めていきます。
元クライアントの会社のホームページを見たら、新しく生まれ変わっていました。
私は、「コロナだから・・」と間接的に仕事を断られてしまいましたが(というかお話させていただく機会が得られなかった)、いや、この会社はこの状況下でも攻めてるよ、と感じました。
ますます、お手伝いをさせていただきたいと感じました。
というわけで、もう一度、資料を練り直して、お客様とコンタクトを取りたいと思います。
こう思えるようになったきっかけは、ある方が背中を押してくれたからで。
私としては、この件をもう一度蒸し返すなんて、絶対にあり得ないと思っていました。
やっぱり、「傷つきたくない」気持ちがあったんですよね。
今回、お仕事を人づてに断られてしまった。
その表向きの理由は聞かされていますが(主にコロナのこと)、本当は私自身に原因があったのではないか?
前職を退職し、開業もしていない今の自分は完全に「個人」「主婦」なので、不安がられているのか?
そもそも進めていたプロジェクトに魅力や必要性を感じなくなったのか?
そういうことを考え出すと、静かに引き下がっていた方がいいのかもしれないと思っていました。
それが大人の対応だと。
「察してよ」なんて言われるのではないかと・・
でも、実際のところ経緯は分からないし、資料だけ作成してご説明の機会を得られなかったので、それが残念。
もしかしたら、クライアントにとって有益なリソースになり得たかもしれないのに。
大丈夫、決めるのはお客様だから。
☑ニーズはあると思う
☑私には出来ると思う
☑また断られても自分の経験値になるから別にいい
この3つ(今年の私の行動基準)が揃っているので、やっちゃえばいいよね。
まさかのリベンジに向け動き出します💦
ほんとまさかの展開だけど、ある方の一言がなかったらこう思えていなかったので。
思い込みの力は強力です。
ほんと視野を狭めますね。
人に相談するって大事。
・・いや、自分の中では「相談案件」にまでなっていなかったので、雑談の中からポロっと出てきた感じですこの話。
その時たしか眠くて(?)、日中よりもゆるゆるモードになっていた気がします。
そんな時に自分が何気なく発した言葉をその方が拾ってくださって。
自分の中では黒歴史というか、恥ずかしい出来事となっていたのですが・・
カウンセリングやコンサルを受けるのもいいと思いますが、雑談の効用に最近注目しています。
ブレインストーミングに近い効果があると思う。
やり方は違うけど。
いや、これって聴いてくれる方のスキル・能力によるところが大きいですね。
さらに信頼関係が土台としてあること。
仮にもしこの件をママ友に話したら、「もう忘れた方がいいよ~」ときっと言うでしょう。
私も、同情を誘うような部分しか話さないと思います。
なんていうか、ネタとして。
やっぱり、身近な人にガチでは話せませんからね。
そういう意味では、その方は、自分にとって普通の「友達」ではない、第三者と言ったらいいんでしょうか。
そのような立ち位置の存在の方です。
ありがたや、ありがたや・・
私も誰かのそんな存在になれるかしら。