人には人の、ほかの生き物にはそれに見合った五感があって
見える範囲や領域はみんな違う
人間でも個人個人で違うから
同じように見えているようでそうじゃない
モノの見方も千差万別
でも人間にとって果てしなく遠くて、まるで関係のなさそうな天体がみえるのはどうしてだろう?
そこで占星術が存在する意味や
宇宙とつながっている天と地の間の存在だからなのかもしれないと考えてみたり。
近くの空気中を舞うホコリやウイルスは見えないのに
遠くの宇宙は見える不思議
なんのために人間に星が見えるように設定したんだろう?
昔の人は、宵や明けの明星で知られる金星の見え方を農業に活かしたり
月はわかりやすく潮の満ち引きだったり
天体とともに暮らしていたそう
見て、感じて、動いていた
今の私たちは感じることができなくなっていて
誰が決めたかわからない正解や流行に振り回されながら流されている
自分の身体も心も感じられない。
下を向いてスマホ
本当は世界はもっと広いのに視野も思考も狭くなり
気持ちは自動的に下向きになります
感じる力は生きる力
ここで冬の夜空を見上げて
星座を探してみませんか
上を向きながら暗い話はできないものです
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