前回登壇した「日本最大級のグローバルHRカンファレンス」の5回目、#5 では、運営で参加しました!
イベントページはこちら。
世界人材会議#4では、モデレーターを努めさせていただきました。
前回の担当セッションはこちら。
ここでの出会いは、本当に最高でした!!心から感謝です。
そして今回の開催概要はこちら。
【開催概要】
●日時:7月29日(水) 17:30~21:30 (17時15分~受付)
●会費:1000円
●定員:200名『満員御礼/現在230名』
●会場:オンライン(Zoom)※途中入場退出OK
●内容:毎回200名以上の経営者が参加する世界人材会議の第5弾
【オープニング:17:30~】開会のご挨拶《ゼスト株式会社 代表取締役 樫村周磨》
【特別基調講演】国会で議論されている外国人雇用最新情報
【第一部】海外現地経営者が語る日系企業人事
【第二部】外国人活用のリアル!
【第三部】新時代を生き抜くグローバルリーダーのキャリアデザイン
【第四部:21:00~】オンライン交流会
以下、簡単ですが外国人関連のみのレポートになります。
「特定技能」は2019年のコロナ前から厳しい結果でしたが、
コロナ後の2020年は2019年を下回ってしまうかもしれませんね。
そんな中での #世界人材会議 。
外国人雇用の現状はどうなっているのでしょうか?
【特別基調講演】国会で議論されている外国人雇用最新情報
「リーマンショック後に人材不足に悩んだ失敗を再発防止!」
との事で、コロナにより現在は入国が限られているが、早めに入国可能国を増やしていく。というのが最近の議論とのこと。
1)高度人材
最近の高度人材はシンガポールに来る傾向にあるので、日本に来てもらうようにしたい。
しかし、それには問題が多い。特に税制。香港だと1億円の収入だと税率17%。ここを埋めるのは難しい。
そこで考えられるのは、オフショア 。特に金融高度人材で特区を作るなど。
椿コメント: そもそもオフショアで特区とはどういうことだろう?!きてもらわないで税金がどう関係あるのか?教えて偉い人!
2)特定技能
2年目になったので、見直しの段階。特に業種の追加。
次はコンビニ、トラック運輸系、ごみ処理などの資源処理が検討中とのこと。
コンビニ業界では、人材不足の解決策は外国人ではなくAIの方(セルフレジなど)に流れたので、特定技能の議論は一旦トーンダウンしたものの、年内はコンビニが濃厚。
トラック業界は、価格交渉(民主党)が大きく関わっている。また、免許問題が残っているので、外国人は免許が取りにくいので時間がかかるかもしれない。
ゴミ処理も時間がかかる。
特定技能と技能実習の融合についても意見ベースで言及。
例えば技能実習の農業は3年間いなければいけないが、半期は仕事がない。しかも他の業種で仕事ができない。
そういう点で、特定技能は他の仕事もできる。
特定技能と技能実習を融合させていくのはどうかという主張。
地方活性化と外国人労働者の問題を是正を図る件。
給与に差があるので、外国人も都市に集中してしまう。優秀な人材を獲得するための努力が必要。
(そりゃそうだ!)
特定技能は企業が直接外国人を採用できるという仕組みが特徴。
最もコスト安く採用できるのがポイントなので、各社有効に制度を使って採用に活用していただきたい。
つばきからの質問。
特定技能、35万人の目標を大幅に下回りそうですが、業種を追加する以外に何か施策はありそうでしょうか?
また手続きをもっとシンプルにするなどの議論は進んでいるのでしょうか?
回答はなかったものの、対象業種を増やす事をメインに議論が進んでいる模様。
【第二部】外国人活用のリアル!
特定技能初年度4.7万人の目標に対して、2019年の結果は3987人。コロナがなくても厳しい滑り出しだった。
1割未満の結果の理由、いろいろ理由があるけれども、、
働きたい人はたくさんいたのだが、特にベトナムで試験が実施されなかったことが加速しなかった大きな要因。
成功事例。
宿泊は34人しか特定技能いない。(少な!)
そもそもとても優秀な人が多いので、働いてみるととても評判は高い。
留学生の就職率は43%。政府は50%目標。
留学生採用で成功しているのは大企業。中小は「ほぼ日本人」を求めている。
日本語がペラペラの留学生を採用して社内の書類も英語など揃えているところはうまくいっている。
つばきからの質問。
「今回コロナで留学生がアルバイトできなくて職業体験の大幅な機会損失になりそうですよね。しかも外国人どころか日本人の新卒も採用減りそうなので、ここ数年の外国人採用は減りそうですよね。。外国人採用トレンドの辺り、どうお考えですか?いつ外国人採用トレンドは、上昇トレンドに戻るのか?1年後?2年後?3年後?答えはないと思いますので、お考えなど教えて頂きたいです。」
菅沼さん:特定技能系のプレイヤーさんはPIVOTしている。農業分野は人手不足になっているので、特定技能をやっていた企業が特定活動にシフトしているなど。
北中さん:1年間は苦しい。元に戻るまでは2〜3年はかかる。その間着々と準備する。
サムライカレー森山さん:今留学生はとても辛い。事業者はぜひ留学生を雇って欲しい。
同感!本当に留学生辛くてかわいそう!事業者はぜひ留学生を雇って欲しいと心から思う。
以上!
私が感じたこと。
コロナで企業は採用をストップし、外国人も職に困り、外国人人材関連のプレイヤーもpivotを迫られ、非常に大変な時期です。
ただ、リーマンショックの時には外国人対策で失敗した背景があるので、再度失敗をしないように意識しているのは前回との違いではないでしょうか。
ただし、「海外との行き来が元に戻るには早くても1年」と言われる中で、まずは国内の優秀な外国人を採用すること、そして外国人の入国が増える2〜3年後に向けて体力を保っておくことが重要ですよね。
各社どのように乗り越えているのか、インタビューしてみたいです。
ピンチをチャンスに。これぞ企業経営
貴重な情報が集まるカンファレンスでした。
機会をありがとうございました😊




