「小1の壁」のリアル。どう乗り越えたか? | 椿ブログ

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息子が小学校1年生になって、11ヶ月が経ちます。

 

もうそろそろで「小1の壁」が終わりますが、このタイミングで、

  • 世間で言われている「小1の壁」はどうだったのか?
  • 私にとっての「小1の壁」は何だったのか?
  • 「小1の壁」をどう乗り越えたのか?
  • ポジティブに考えて、成長した点
  • 小学生になってから始めた・やめた習い事

 

を、まとめてみます。


まずは前提から。

スタートアップに転職し、社会人生活の中でもっとも仕事がハードな今。

小1の壁大丈夫かなぁと、実は結構不安でした。

仕事も育児も諦めずに、色々ギリギリラインをなんとか乗り越えているのは、

夫の理解とサポート、職場の理解とサポート、そして学校や学童、習い事のサポートによって成り立っています。


いつもありがとうございます。心から感謝です。


世間で言われている「小1の壁」はどうだったのか?

小一の壁とはbyコトバンク

小学校入学後、子どもを夜間まで預けることが困難になり、ワーキングマザーが働き方の変更を強いられる問題を指す造語。小学生の子どもを預かる公的な学童保育では放課後の延長保育がないか、あっても時間が短いため、夜間の延長保育がある保育園よりも預かり時間が短くなる。利用者の増加のため学童保育の整備が追いつかず、利用すらできない家庭も少なくない。また、子どもが小学生になると時短勤務制がなくなる企業もあることから、子どもの小学校入学を機に仕事を辞めたり、働き方を変えたりせざるを得ないワーキングマザーも多く、社会問題化している。

 

とのコトですが、その他によく言われていることをまとめると、以下だと思います。

  1. 保育園より預かり時間が短い
  2. PTAや学校行事など平日のものが多い
  3. 夏休みなど長期休みの対応とお弁当作り
  4. 毎日の手紙チェックと持ち物手配

私の場合は、1〜4は「壁」と騒ぐものではありませんでした。

以下、対策。

 

  1. 保育園より預かり時間が短い ⇨送迎付きの民間学童活用。保育園と変わらない。
  2. PTAやイベントなど平日のものが多い ⇨保護者会は年に3回。それくらいなら計画的な早退等で対応。参観日は毎月土曜日。
  3. 夏休みなど長期休みの対応とお弁当 ⇨夏休みの宿題はリアルに多かった。計画的に終わらせた。学童のアクティビティや実家ステイで本人エンジョイ。お弁当は3日作ると手際よくなった。
  4. 毎日の手紙チェックと持ち物手配 ⇨タスクは増えたけど、壁ではない。息子の字が読めなくてわからない時も、ママ友ネットワークに頼れる。

 

私にとっての「小1の壁」は何だったのか?

実際に私が直面した「小一の壁」は、どれも想定していないものでした。。
小一の壁というか、ただ大変になったこと。
  1. 学習についていけているのか不安・・・
  2. 自分で身支度させることが大変・・・
  3. お友達とのトラブル対応が大変・・・
  4. アクシデント対応が大変・・・
  5. インフルエンザ大変・・・
 

1)学習についていけているのか不安・・・

個人面談の内容が80%成績フィードバックで、20%が自分のことが自分でできるかの話。

今までのテストもグラフでデータ化され、「**君は何が得意で何が苦手ですね」と分析される。

算数はレベル順でクラス分けされて、一番上と一番下の差が激しい。

(公立小学校です)

 

息子は3歳から学習教室に通い、年長から公文に通い、今も公文を国語と算数しています。

でも、秀才タイプではない、と言うか、、頭の中はベイブレードか、ドラゴンボールが98%を占めているので、

ちょっと、、大丈夫なの・・・?ついていけてるの・・・・?と不安です。

 

何か教えても、頭を通り抜けてスーっと向こう側に流れているこの感じ。。

2週間に一度図書館に行って好きそうな本を借りてくる習慣をつけてるのに、全然興味持ってくれないし。

宿題出したらちゃんとやるけれども。

 

以前は教室任せでノータッチでしたが、明らかに不安が増えました。

逆に、妹はその姿を見ているので、私も勉強するーと自ら行動するので助かってます。

 

2)自分で身支度させることが大変・・・

「あさおきたらすることリスト」を自分で作ってもらって、一人でやってもらうように工夫しているのですが、

なかなか波がある。。。

 

怒りたくないので、●日連続できたら、ご褒美!と、必殺ご褒美にしてしまっています。

ちなみに、「100点とったらご褒美」、としたら、100点ではないテストを学校に捨ててきたのと、先生にそれはやめてくださいと怒られたので・・・成果によるご褒美ではなく、行動継続によるご褒美にしました。

 

女の子(いや、男の子でも。。)は、何も言われなくてもテキパキと自分の身支度や明日の用意などもしているそうで、

まじか。。。。とその差に焦りつつ、2年生になる前までには何も言われなくても自分でできるように、忍耐強くサポートしていこうと思います。

 

とにかく忍耐力が必要で、そこそこ大変です。

(やってしまった方がずっと早いけど、そこを忍耐。)

 

 

3)お友達とのトラブル対応が大変・・・

 

特に入学して2ヶ月くらいは、(息子が)蹴られただの叩かれただの、毎日被害報告があって、

担任の先生とのラリーも多かった。。。

 

ちょっとやんちゃな子からのちょっかいターゲットになっていたようで、

息子には「何があっても絶対にやり返ししないで。先生に報告して。」と伝えているので、被害報告。

被害というと大げさですが、遊びからのヒートアップで、結果的にヤラレターという感じですね。

 

それが発覚したのも、定期的にある「いじめのアンケート」的なもので本人に聞くと、被害報告を教えてくれ始めました。

結局、やんちゃな子がいろんな子に手を出していたという話で、被害者多発だったそう。

 

結局その後落ち着いたので、良かったです。

まだそのやんちゃな子の話は聞きますが、解決策とセットでの報告なので、私も論破できる返し方などを伝授しています。笑

 

 

4)アクシデント対応が大変・・・

 

これは最近の話。

息子にアクシデントがあり、私も初救急車同乗。

5週間たった今日、ようやく完治しましたが、怪我は本当に避けたい・・・・。

園の頃は守られた環境だったので一切怪我もなかったので、きっとこれから増えると思うと、恐ろしい。。

予防第一。

 

 

5)インフルエンザ大変・・・

 

ちょうど先週、学年の約30%が欠席するというパンデミックに見舞われ、息子ももれなくインフルエンザBに。

からの学年閉鎖。

発症後の学級閉鎖だったので、どうせ休みでしたが、5日間長かったーーー!

無事、家族にはうつらず。隔離予防生活は大変でした。

 

ということで、息子が園の時は、兄:妹に手がかかる割合は2:8だったのですが、

上記の理由で、手がかかる割合が8:2に逆転しました。

 

小学生になったら上記1〜5が全て当てはまるかでいうと、本人次第だと思うので、汎用性はあまりないと思います。

 

私にとっての「小1の壁」乗り越え方

  1. 学習についていけているのか不安・・・⇨担任の先生と相談。公文の先生に相談。自習対応。
  2. 自分で身支度させることが大変・・・⇨担任の先生と相談して実行。
  3. お友達とのトラブル対応が大変・・・⇨担任の先生と相談。本人との対話。
  4. アクシデント対応が大変・・・⇨通院。
  5. インフルエンザ大変・・・⇨看病と付き添いと通院。
わからないものはもっとも助けてくれる人に相談して解決策を見出し、
怪我や病気は予防してもなってしまったら、付き合うしかない。
 

ポジティブにみて、成長した点

  1. 学習についていけているのか不安・・・⇨だいぶ自分でできるように!宿題や自習も一人で毎日終わらせてくる。
  2. 自分で身支度させることが大変・・・⇨一人でお風呂も着替えも朝食準備、片付けも、ランドセルの準備できるようになった。リマインドすれば。
  3. お友達とのトラブル対応が大変・・・⇨こういうことがあったけど、こう対応したよ!と解決策とセットで報告できるようになった。
  4. アクシデント対応が大変・・・⇨本人は全く気にしていない。
  5. インフルエンザ大変・・・⇨初めてお家で一人でお留守番する経験になった(家に動くカメラ設置)(めっちゃ私に電話くるけど・・・・)
でも、気にかけないといけないレベルだし、世話がやける。子育て感。
 

小学生になってから始めた・やめた習い事

  1. 公文に国語を追加(学校で、国語が苦手と言われたため・週2回)
  2. ヒップホップ(学童のオプション)
  3. 英語(学童のオプション)
  4. オンライン英会話 (DMM英会話・毎日 )⇨パパの仕事でフィリピン出張に息子も一緒にいくため。
  5. プールやめた(テストの日に休みが続き、級が上がらず本人やる気失せてやめた。クロール25Mまで。)

バク転を習いたいとリクエストがあるのですが、これ以上送迎はちょっと無理。。。

単発のコースに連れて行こうと言って数ヶ月たってます。

プログラミングやりたい!と言っていますが、コロコロ変わるので様子見。。

 

まぁ色々ありますが、息子も私も(パパも)バージョンアップしたと思います。

まだまだゴロニャンしていて、素朴で(頭からっぽで・・・)可愛い息子氏。

お世話しないといけない期間はもう少しで終わりかもしれないので、もう少し味わいながら楽しみつつ。

 

 

「ワーママ5年目に読む本」を読んで、先輩方の乗り越え方をおさらいしてみたいと思います!