サイボウズ青野社長著「チームのことだけ、考えた。」を読んで | 椿ブログ

椿ブログ

Dreaming to impact the world with the Internet!
Wife of Brazilian:) Based in Tokyo. Live socially Make people more Happy!

{50CC430B-7C82-4DC5-AA09-FDBC985850C9:01}
青野さんのサイボウズ本「チームワークのことだけ、考えた。」読みました!

はじめに書いておきますが、私はサイボウズファンです。

先日、協業パートナーに是非サイボウズを紹介したく日本橋の新オフィスへお話を聞きに伺いましたが、

クラウドサービスでもNo.1と素晴らしい結果を出されていて、新ドメインの事業成長も本当にすごい。

サイボウズ式、チームワークオブザイヤー、ワーママムービーなどをはじめB2Bマーケティングコミュニケーション分野でも、その手法と結果が他社には真似できない方法。突き抜けていて本当にすごい。

多様性やチームワークなど、独自の制度やカルチャーを浸透させていて、本当にすごい。

何より本を読んで、現在活躍されている方の名前が出てくる毎に、感動です。

そんな会社、社員の皆さんと一緒にお仕事できた事は、私の最大の誇りです。勝手に!

しかも、サイボウズの皆さんは、今でも繋がって頂き、何かとお願いごとをさせて頂く度に快諾して頂けたり応援して頂ける本当に素敵な仲間というかネットワークというか同志というか。。本当に感謝です。

私もサイボウズプロダクトのヘビーユーザーであり、ちっぽけな株主の一人でもありますが、赤字でも投資する!というスタンスも引き続き心から応援です。

本の感想。

こう書いてしまうと薄っぺらいかもしれないですが、この本を読んで、「その時青野さんはそんなことを考えていたのか…だからチームワークなのか…」と、真相を理解し、色々な断片が重なり、腹落ちするとともに感動しつつ、その変化に改めて感銘を受ける本でした。

私は、2005年9月にサイボウズ社とサイバーエージェント社の合弁会社cybozu.net社の立ち上げで、サイボウズ社のオフィスで働き始めました。設立は11月です。

そして私がcybozu.netを担当していた2005年~2010年の当時、毎月の全社締め会に参加させて頂いていたのですが、「青野さんからのお話」タイムがあり、私はその時間をとても楽しみにしていました。

毎回の青野さんのスピーチは、ちゃんと準備されていて、忙しい中でそこまでして社員に伝えようとする青野さんがすごく誠実で凄いなと思いながら、激しく頷きつつ必死にメモをとっていました。

ブログにもよく書いていましたので、一部記事リンクをご紹介です。

楽しく働く


他責より自責


信頼=覚悟×スキル



その話が正に本に出ていたので、あの時なぜ青野さんがそれを伝えていたのかがよくわかり、泣けてきました。

思い返せば2005年当時、会社立ち上げにあたりcybozu.netの事だけでいっぱいいっぱいだったので、なんとなくサイボウズの退職者多発していたという話と、とにかくM&Aしまくり話は聞きつつも、とにかく事業を成長させ結果を出す事しか考えていませんでした。

それと、サイボウズグループでも唯一の合弁会社だったので、当時はサイバーエージェントカルチャーを少しでもお伝えしようとプレゼンスを高めて行こう!という事も意識して、他のグループ会社はしていないのに締め会に参加させて頂いて、発表枠を頂いていました。社員旅行にも参加させて頂き、今思い返すと恥ずかしいですが、優しく受け入れて頂き本当に感謝です。

当時どう思われていたか、毎度気になってサイボウズ社員の方に聞いて回っていましたが、「サイバーエージェントっぽく勢いあっていいね!数字達成してていいね!」と、そんなに悪くはなかった認識…笑

青野さんにはちょいちょい声をかけて頂き、毎回本当に嬉しかった。期待に応えよう!と強く思っていました。

と、昔話はここまでにして。

サイボウズのチームワーク力UPのもと、ワークスタイル変化の話は本当に先進的で素晴らしいと思います。なかなかできない。


私にとって最も響くのが、子どもができて、会社人から社会人になったという青野さんの言葉。こういう根底にある考えが思考と行動を変えるんだなと改めて実感です。

{99844E2B-4373-492C-8508-3C000472597F:01}


私もまさにそうで、今後は社会に経済を以って貢献するような活動しようと決めています。そういう経営者が増えたら、日本変わると思います。

{57672D75-BDF7-42C9-9468-5AEF6D886DF3:01}

また、ここに書いているように、多様性って「女性」だけじゃない。それぞれの個性。

私のように、出産するけどそういうの関係無しに仕事でもどんどんキャリアアップしたいという人もいるけど、出産するなら無理しないで早く休んだらという人がまだまだ多いので、どうしても価値観の相違が出てしまう。価値観の相違はすれ違いのもと。

それと、出産を機に変化するワークスタイルに関する理解については、女性よりむしろ、育児する男性を尊重する方が私は会社の理解や後押しが必要だと思っています。

実際に、育児積極参加する男性に対して「彼は仕事やる気ないみたいだから」と発言している管理職を見て、軽蔑の思いを感じました。そういう人の価値観を変えるのは難しいし、そういう人とは一緒に働きたくない。

出産予定日過ぎている男性に、育休取らないのか聞くと、「いや、仕事あるんで休めないっす」という回答も。その人の個性なのかカルチャーなのか。

やはり人の価値観を変えるには事例を増やしてスタンダード化するしかない。そこを頑張るか、環境変えるか。

だから、等身大のワーママのリアル事例をシェアするというパワーママプロジェクト活動を通して、社会全体を変える動きをするのです。


現状はこんな感じだから、著書の事例にあるような、子育てもキャリアもチャレンジもしながら、定時の枠を取っ払った出社しない働き方、複業の視点なども、心から共感ですし、今後はそういうワークスタイルをしていこうと考えています。

{BB3B10C2-2CE5-4E71-B7AC-E2AFF844BA07:01}


パワーママプロジェクトのインタビューを通しても、出産というライフスタイルの変化に対して、自ら動いてワークスタイルを変えてきている方が本当に多い事を知り、私もできるのかも、と思いつつ。

そのような動きを応援する経営者や管理職が増えているのも伝わってきます。

サイボウズのように、そういう動き支援する会社の事例を見ると、さらに背中を押されます。

そして、そういう事がスムーズに実現できる社会をつくっていきたい。サイボウズのように。

そんな覚悟も後押ししてくれた一冊でした。そういう意味で、LinkedIn創業者リード・ホフマン著の新しい働き方本、「アライアンス」に少し近いメッセージが多かったかもしれない。実際に導入している企業として。

サイボウズという会社の事例を通し、これからの会社と社員のチームワークのあり方を考えてるきっかけになる本だと思います。読んでない方、是非オススメです!

チームのことだけ、考えた。―――サイボウズはどのようにして「100人100通り」の働き方ができ.../ダイヤモンド社
¥1,620
Amazon.co.jp