リコメンドの深い深い世界へ+複数言語について | 椿ブログ

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誰かに何かをおすすめをするには、その人の事を良く知った上で、おすすめするものも良く知った上でオススメしますよね。

その人が普段何をしていて、どういう事が好きで、実は最近これにハマっていて、例えば20代●系女子に人気の●●とかに飛びついちゃう子~、みたいな。

それを可能にする、自分専用の全自動販売機みたいなものを作りたいと考えています。
(販売はしないですけどね)

それを実現するには、イケてるオススメをしてくれないと、一気に信頼残高を失ってしまう。アルゴリズムが鍵。


初めのうちは自前でオリジナルな公式を作ったりしていたんだけど、さすがに先人の知恵を有効活用しようと思いまして、この本を有識者に紹介頂き目下勉強中。

集合知プログラミング/Toby Segaran

¥3,570
Amazon.co.jp

以前、統計の勉強は少しだけしていた事があるのですが、もう少し様々な角度で、かつ体系的に実現方法のパターンを知っておこうと思いまして。プログラミングの視点からサービスアウトプットをイメージするのも、意識しないと使わない側の脳を使うので、活性化した気分になります。

ただし!この本は言語がPythonなんですよね。。。あせるPHPとMySQLをかじった程度の私にとって、Pythonはポルトガル語ができる人にとってのイタリア語みたいな感じですかね。うーん、なかなか伝わりにくいかもしれませんが(笑)

私みたいな端くれプログラマ(と自称するのもオコガマシイw)が語るのもアレですが、プログラム言語はググればたいていヒントや答えにありつけるのと(stackoverflowには大変お世話になっている)、相手が機械なので返答の即時性を求められないのと、表現が間違っていたらすぐにバグとして現れるのがいいですね。

話す言葉の言語は、わからなくてググっても一応出てくるといえば出てくるけど、たとえばグーグル翻訳の結果をコピペしても、自分の口から出てくる言葉としては微妙の場合が往々にしてあるし、返ってくる言葉にすぐさまリアクションができなかったらあまり意味がない。必殺ボディーランゲージという手もありますが、、、とにかく即時性が求められれます。

日本人だとなかなかレアですが、私が知っている日本に住む外国人エンジニアは、3ヶ国語は結構普通に話せる人ばかりです。母国語、英語、日本語ね。時々+2ヶ国語くらい話せる人がいて、しかも頭の回転が速くて早口という共通点。話す言語とプログラミング言語には親和性を感じます。

という事で、集合知プログラミングのコードに何が書いてあるかざっくりわかる程度までPythonの基礎の基礎だけ週末かじろうと思いまして、このサイトをチェック予定。

[Python]Python基礎文法最速マスター
社内でお世話になっているエンジニアにおすすめしてもらったサイト。

[Webサービス] Pythonプログラミングを2時間で学べる43個のチュートリアル動画。
43個もあるのかぃ。。。ショック!


今作っているサービス用にコードを書くわけでもないですが、ちゃんとよいリコメンドが実現されるように、全てはより良いサービスにすべくビックリマークとっても優しい有識者に教えて頂きつつ一歩一歩進化していきます。


あとは最近「集合知プログラミング」を読んでいる私に超響いた記事。


Akinator アキネータの仕組み

Akinatorって、そそりますよね。どうやってアルゴリズム作っているんだろうって。決定木で絞っていくのでしょうが、少ない質問でよくわかるなぁという感動を覚えさせる裏側がかっこいい。

Akinatorみたく、誰もが楽しめるけど超かしこい、そして誰からも愛されるサービスにしたいのです。

話題が散りましたが、いけてるリコメンドを実現すべく、リコメンドの深い世界へどっぷり進んで参りますビックリマーク