今年もネット業界予測したいと思います。
■マクロ勝手予測
キーワードは内需減からグローバルへ。
・少子化による人口減が長期的内需失速をもたらす、GDPの成長も見込めず日本企業はBRicsに本格参入し始める
・でも中国は既に人件費が高くなり始めていたり、通貨切り上げを始めたりするだろうから、バブルは大分収まる、その中での新規参入はそう簡単な話でもない
・そして欧米企業はインド、ブラジルに投資し始める、日本勢は人材不足で形だけの現地買収に終わる
・グローバル化の中でさらに頭角を表すのがイスラエル、日本VC系はイスラエルを勉強し始める
・国内では夏頃には景気の二番底が来る、そこで耐え切れず、高コスト体質の出版、代理店がまた消えていく
・団塊世代の社会復帰、退職してやることなくて仕方ないけどちょいと金はあるので、社会起業家が増えたりレンタル農家みたいなのが流行る
・待機児童問題の深刻化
・またもや円高進行
・法改定による貸金業者激減
■ネット業界予測
プラットフォームに力が集中する世界へ、純広告はさらに縮小し2ndステージ広告へ、課金ゲームは飽和へ、モバイルターゲティング(位置系)広告の進化。いくつか社会の歪みを反映したネットサービスも。
・Facebookやtwitter、iPhoneアプリをはじめグローバルでオープンなプラットフォームがさらに各国でキャズムを越えていく。各サービスの拡大崘というよりプラットフォームになって参加者に拡大してもらうという成長モデルのスタンダード化とユーザー側はフリーミアムの考え方の浸透が大きな変化。
・twitterやfacebookなど、リアルタイムなレスポンスがはやる事により、一人ごとからのビジネス展開としてソーシャルCRM的なニーズ、応募系サービスがはやる。
・景気がまだ回復しきってなくて広告主の財布の紐は絞まったまま、出稿しても効果が見える検索連動広告がメイン。
・となると広告ビジネスは勝ち負けがさらに二分される年に。効果が大してよくない中小メディアは純広告売上がさらに下がり、広告売上のモデルチェンジを迎えざるを得なくなる。
・一つは2ndステージ広告へ、つまり非純広告系広告がさらに広まる。もう一つは課金にチャレンジ。これはある程度のコンテンツ力がないとできない。
・課金について、雑誌・新聞の課金チャレンジが一気に加速するが、成功するのは一握り。結局キンドルに流れたりして。
・無料ゲームの急成長と飽和がやってくる。DSから無料ゲームにつながるようになったりして、アプリプラットフォームはiPhone,mixi,モバゲからDSなどゲーム本家の巻き返しが始まる。
・そして国内ネタがつき始めてゲーム輸入業が増える。
・2ndステージ広告は、よりフレキシブルな小規模媒体から流動性のある形で広まっていく。
・既存のアドネットワークは横ばいが続く。ニッチ系を集めたり等日本式でリクルーティング営業をかけても、天井が見えてきている。ターゲットか商品を変える必要があるフェーズへ。
・行動ターゲは2010年世界で流行るが、日本ではそこまで流行らない。そこまでデータを集約出来ているのはY、Gくらいだから。リコメンドも含めた素晴らしいBTは出てこないだろう。あえて言えばGの行動ターゲが秀逸なものを出してくるかもしれない。
・モバイルの行動ターゲ元年。まだプレイヤーも少ないので、効果を出せるアルゴリズムを発見するアツい企業が出てくる。
・特にリアル行動データとの連携にどこかチャレンジしてくるだろう、そろそろ。
・代理店の変化。総合系がさらにデジタルへ体重乗せてくるので、ネット系はより小口、地方、グレー系に寄ったり、運用系に徹したり、制作に手を出したりする事も増える。役割で分ける子会社化がさらに促進される。アドテクノロジー系ができる人材が少ないので専門代理店もいくつか出てくる。
・貸金業が減ってネットC2C金融ネットサービスがはやってくるかも?
・退職してヒマな団塊世代向けのヒットサービスが出る。
・引退世代と働きたいけど子供預けられない子育てママのマッチングをするベビーシッターサービスが出る。
以上です。とりとめないですが。
去年は当たり障りのない事を書いていた感じなので、もう少し具体的に書いてみました。
予測に基づき、ここが伸びる!という所に新規事業を張って行きたいと思います!