新型インフルエンザと強制力 | 椿ブログ

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ここ数日で新型インフルエンザのニュースが一気に増えましたね。


まだ感染者がいないのに騒ぎすぎとも若干思いますが、水際対策が一番。


私と同じ日にカナダから日本に帰国した人が「感染の恐れあり」との事でヒヤっとしましたが、一応熱も咳もなく至って元気です。もし少しでも異変があれば保健所に行きます。


昨日飛行機内での検疫も5時間かかった、との事で。大変ですね。


ただ、入国時の検疫、健康チェックの体制は気になる。


だいたい誰も何も言わないし体調不良な事も少ないのでスルーする事が多い。


そこは特に悪い事してないのに調べられると毎回ヒヤっとする税関のような強制力はなく、「なんて事ないさ」とか「申告したら面倒な事になるからいいや」みたいな感じは否めないと思います。


でもその強制力が、やってはいけない事を認識させるパワーになっているのだなと気付く。


検疫の人手不足により強制力というか全部網羅はできていないという話でしたが、入国者一人一人が当事者意識を持ちちゃんと協力すれば解決する事。


まぁでもそう上手くは行かないから、法律があり、制度があり、強制力があるのでしょうね。