1月頃は『捨てる会議』をして、がっつり捨てましたが、最近では『産む会議』をして産むようになりました。
組織も戦略もシンプルになって大体3ヵ月くらいで定着し、業績も乗って来たところで、戦略はぶらさずに産んでいく、産めるようになってきたのは、良いことだと感じています。
ところで、産む案を出すのは簡単ですが、それをいかにスムーズに、クオリティの高く実行するかが肝。
実行するのは一人一人の実行者なのは変わりませんが、プロセスとして最近活躍している『(巨大)ポストイット』。
全社でブレストmtgをする時は、ほぼポストイット+巨大ポストイットを使っています。
終わったら壁に貼って各担当が進め、終わったら『済』エリアにポストイットを移すという、随分マニュアルなフロー。
今まで色々な手段を使ってみましたが一番ヒット感あり。
■なぜ巨大ポストイットか?
・壁にはれる(mtg中も、その後も
→ホワイトボード+デジカメでも記録用にはいいけど、それから見返す事はほぼない。その時はよくても時間がたつと忘れる。
■なぜポストイットか?
・後から『済』エリアに移動しやすい。
→エクセル等にまとめて進めるやり方をしていた事もありますが、『まとめ』はきれいにまとめる事は出来るものの、
それは管理者のエゴかも&まとめる必要もないなぁと、やっていて思った。
自分の書いた字、表現の方が、実施する方としても色々な観点で良い気がします。
ちなみに『済』を何個集めたらランチ!、という案も出ましたが、それはちょっと様子見中でございます。
