今日、「テレビパブリシティセミナー」に参加してきました。
▼概要
> メディアジャパン株式会社 代表取締役社長 宮崎 敬士氏をお招きし、
> 『テレビ番組の舞台裏』というテーマのもと「これを知ると打率が上がる」など、
> 興味深い内容のセミナーを行います。
前の新規事業、今のcybozu.netで、新聞に掲載されたのは両手で数えられる程度。
新聞でも嬉しいのに、テレビなんて夢の夢です。
ただ、商売をするにあたっても、モノやサービスを市場に出す側にとっては、
知って欲しい人に知らせる方法は、常に課題。
マスマーケティング、ダイレクトマーケティング、1to1マーケティング、口コミマーケティング、その他もろもろあると思いますが、
告知する幅が広ければ広いほど、投資が必要です。
それを広報活動により無料で取り上げられる事が可能になる、それはすごい事です。
前に書いたかもしれませんが、前にブラジルでNGOのインターンをしていた時、
自分では大した事をしているつもりはありませんでしたが、
「日本人が地球の反対から来て、貧民青少年達の職業訓練NGOで働いている」
という事が、情報的価値があったようで、
全国放映のテレビ番組に30分特集を作ってもらい、ラジオにも2回出演し、リオ最大の新聞に写真付きで出ました。
どんな情報に価値があるか、わからないものですが、出してみる事に意義があるんだな。
と、今になって振り返ると思います。
このように、「メディアに取り上げられるなんて、それほどなサービスかわからないし、そんな…恐縮。」
と、どこかで思っていましたが、実際にはそんな事ないのですよね。
テレビにとっては「社会性があり、ドラマがあり、視聴率が取れる。」これがあれば取り上げられやすいとの事でした。
IT系はテレビ画面からパソコンの画面を映し出す事に抵抗があるので、まだまだ…との事でしたが、
セカンドライフ並の話題であれば、テレビの特集で取り上げられていました。
ネタ元は新聞・雑誌が多いとの事で、まずは新聞に載る事を目標にしていきたいと思います。
その前に、自信をもってサービスを世に送り続ける事。これ重要ですね。
宮崎さん 、いいお話をありがとうございましたm(_ _)m