先日、前職の先輩たちと食事してきました。
雑誌の取材がてらだったのですが、なかなか聞けない先輩たちのキャリアが聞けて、みなさんすごくご活躍されているなぁとしみじみしつつ。。
私が前職からベンチャーに移ったのも、キャリアプランの周り道を避けたかったからなのですが、
逆にショートスパンなキャリアプランで、忍耐力がなかったからなのかな~と少し思ってみたり。。![]()
ショートスパンというか、(暗黙に)決められている感じの「適齢期」まで我慢して機会を待つより、
やってみて経験を積んで成長するものだ、と考えていたので、その価値観が違っていた(甘かった)、と言った方が近いかもしれません。
なので私の場合、サイバーに移って正解でした。
そして、saijo
さんの記事を読んで、非常に共感しました。
私も目標への近道=新規事業がやりたくて転職しました。
藤田社長との最終面接で、
「すぐに新規事業もいいけど、まずは営業して業界を知るのもいいよ」
と言われまして、
「営業でもいつか新規事業に行くことは出来きますか?」
と、念押ししたりしたりしていた覚えがあります。。(^o^;)
会社の空気は入ってみないとわからないので、、広告営業に行って一生出れなかったらどうしようとも思いましたが、、
社長を信じて正解でした。本当に良かったです。。
saijo
さんも書かれているように、自由を求めて大海原に出させてもらっても、
やっぱり具体的なところ・・・お客様のニーズ、市場、自社の強みなどをよく知っていないと、新規事業は考えてもなかなか出てこないでしょうし、ね。
ちょっと戻って私の話。
入社当時は三年~五年以内に新規事業を立ち上げる事が、目標でした。
これは当時の私にはかなりショートスパン。
でも、入社半年で実現するなんて、夢にも思いませんでしたので。。
入ってみると、色々な経験を経て、どんどんキャリアプランの目標が高まって行きました。
ただ、ショートスパンだから、いいって訳ではありません。
老若男女関係なく責任が大きくなればなるほど「どれだけ結果を出しているのか」だな。と感じます。
経験が少なくても、やったります!というやる気に満ち溢れて、実行力をもって実績を出せていれば、
戦略立案力、効率化、リスクヘッジのノウハウなどは、兼ね備えている必要はないのです。やっているうちにきっと学ぶと思うので。
だから、年齢とか適齢期とか、関係ないと思うのです。
「まだまだ未熟だね、あと○年後だな。」
と、「適齢期」を言われたって、(若干悔しいけど)気にしません。
むしろ、絶対適齢期の前に実現してみせる。と燃えますよ![]()
サイバーなら、デキ次第で適齢期の前にショートスパンでもなせばなるはずです。
○年後に出来ている状態(結果、実績)を圧縮すれば、ショートスパンでも同じなので。
絶対に前倒しすべく!!