話している時にワクワクできるのは、納得できる『成功イメージ』を共有する時。
特に事業戦略となると無からの想像ではなく、『実践経験』に基づいた直感が重要だと思う。
実践がなくても視点を高く、本質を見れるようにならないとなかなか難しくて、
事業立ち上げ成功経験や、事業をみてたりして経験がある人は、やっぱり本質を見抜く目を持っているなぁと感じます。
中長期的な価値と利益を生み出すための方針、戦略、施策、とその成功指標となるKFS。
ここをおさえて成功イメージを持たないと、
どこで突き抜けるのかわからなくなり、迷走突入。
点で見る施策の羅列になり、バッドスパイラルにはまる。
KFSの見えていない状態での施策は点になりがちで、しかも結果が予算に反映されていないと『成功イメージ』が見えないけど、
KFSに基づいた指標に沿った施策があれば一つの線になるし、成功イメージにつながる。
だからすぐに結果に現れなくても、ラップ進捗を見ていけばいい方向に向かっているか確認できる。
これだけやった!、期待できる市場だから!、満足はしてる。とかそういう事じゃなくて、
事業は継続的に成長し続ける事を前提とすると、今後の成功イメージとKFSに紐付いた現在の進捗、それを見える化する事、なのですよね。
言うは易し、行うは難し。
実行に移せるようにならなきゃ。