言うが易し、行うは難し、
そんな言葉もあったような気がしますが、
人生、『実行してなんぼ』
だと思います。
これだと二年ほど前に言っていた事と同じなのですが、
習得して進化した点は、実行する前に『戦略』を練ること。後にはそれを振り返って次を考えること。
外部環境、背景、仮説があり、中長期、短期と方針があって、目標があって、施策があって、アクションプランがあって、それの繰り返しでものごとが進む。
でも、仮説にもとづいた方針にぶらさがって、ジャッジと実行のスピードを遅らせてしまったら本末転倒。
仮説があっているかなんて、やってみないとわからないですしね。
でも、ここで見落としてはいけないのが、説や論があっても、やらなきゃ意味ない。という事。
実行に移さなければ、何も産まれないし、何も改善されない、何もわからない、何も変わらない。そのスピードが遅ければ遅い程影響を及ぼす。
どんなにごもっともな事を言ってても、やらないと形にならないから意味がない。
もしも実行に移せないのであれば、そのボトルネックを見つけ、ハードルを除けばいい。
『コメントして他人事』より『トライしてエラーする』方が次につながるし、このサイクルが多い程学ぶ事は多い。
ただ、エラーばかりが続くと七転八起とは言えどもさすがに辛いので、
エラーからの習得値の反映とエラーを最小限におさえるための短、中、長期的な『戦略』、方針、目標、アクションプランの実行と振り返りが必要なわけなのですよね。
最近、コメンテーターになりつつあったので、プレイヤー(実行者)としてトライアンドエラーをしようじゃないか!と改めて奮い立ってます。