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女子の好きなもの。

美味しいもの。かわいいもの。自分へのご褒美。笑


きっと1ヶ所くらいは、「この場所大好き!!」と思える場所があるはず。

今日は私の大好きなカフェの「店主」をご紹介。


そのカフェの名前は、「ハニカムカフェ」

店主の名は「ハニカムさん」

高松三越から少し東に向かったところにあります。

いつもピカピカな窓ガラスの奥に、安らぎの空間があります。

このカフェ、ちょっと・・・いや、だいぶ変わってます。


まず、メニューがありません。

正確に言うと、一応メニューは用意されているのですが、ほぼ意味がありません。

もうひとつ変わっているのは、「店主」が変わっています。笑


正直、私程度の文章力では、伝わりきらないので、「直接お店に行ってください」と言いたいところです。

こちらのお店に通い始めた頃は、私もメニューを見ながら注文をしていました。

何かのタイミングで、注文に少しだけ特別なお願いをしました。(何だったか忘れましたが・・・。)

その時のお会計で・・


おーみ「無理を聞いていただいてありがとうございました。」

ハニカムさん「いやいや、カフェっていうのは本来そういうとこやから。」

おーみ「???」

ハニカムさん「その日の気分で何かあるやろ?今日はお肉食べたいなーとか、野菜がしっかり食べたいなーとか。」

おーみ「そうですね。」

ハニカムさん「それを伝えたらいいのよ。それは、体が欲してるってことやから。それに出来る限りお応えするのが、こちらの仕事。」


ほぉっ!!

「できる限りお応えする」


それ以降、私はメニューを見なくなりました。

最近で言うと、少しお腹を壊していた時に・・・

おーみ「あのね、ちょっとお腹の調子悪くて。あんまり食べられないんだけど、野菜が食べたくて。でも生野菜の気分じゃないんよね~。」

ハニカムさん「そーか。お腹ってどこが悪いん?」

おーみ「腸かな?下し気味でね~」

ハニカムさん「ふむふむ。承知いたしました。」


出てきたのは、野菜がたっぷり入ったスープ。

小さめにカットされた季節の野菜がたっぷりで、スプーンですくう度に違う味がしました。

食後には、薬膳のチャイを淹れてくださいました。

まさに、もてなす側ともてなされる側の真剣勝負です。

ハニカムさんは言います。

「これはごく当たり前の姿だ。」と。


さらに、ハニカムさんは、とにかく博学。

食事の合間でも、いろんな話をしてくださいます。

特に、私がいつも夢中になるのは、言葉の話。

「この言葉はもともとこういう使い方をする」「この漢字は、こんな意味を持っている」

本当に興味がつきません。

他にも、「茶道」「華道」「書道」の心得もお持ちで、お作法についても色々教わっています。


だからでしょうか。

ハニカムさん、見た目はスキンヘッドに口ひげという、いかにもイカツイ感じです。

でも、身のこなし、立ち振る舞いに品があります。

かといってとっつきにくい感じがしないのは、あの満月のような笑顔のせいだと思います。


そんなハニカムさん、今後されたいことがあるそうです。

それは「塾」

知識を詰め込むだけの学習塾ではありません。

「生きていく上で大切な作法や立ち振る舞い、考え方を学ぶ場」

「塾」という漢字には「土」という漢字が含まれます。

土台をしっかり固めていける学びの場。

とても興味深いです。


人とのつながりをとても大事にされるハニカムさん。

そんなハニカムさんに小さなワガママを言いに、ハニカムカフェに足を運んでみませんか?


近いうちに、「ハニカムカフェ」についてもご紹介します。