ドアが開いた。
主治医達が入ってくる。
前日、ネットで調べた、告知の仕方みたいなのに書いていた、染色体を描いた紙など持ってないか、順番に主治医達の手元を見た。
主治医の手元……
無い
看護師の手元……
無い
もう一人の血液の先生……
何か分厚いカルテらしきものと、
白い紙を持ってる…
それに結果が載ってるんだ(´皿`;)
先生たちは席に座り早速、
結果ですがと切り出した…
そして、ネットで見ていた染色体の紙…
先生たちが喋っていたが、
話もまともに耳に入らないまま、染色体の結果表の息子の名前、染色体を番号順に順番に確認し、
21番目……………………………
(ΩヘΩ;)、"
次第に涙が出てくるのと私の心拍が上がって息苦しくなるのがわかった。
やっぱり、1本多い……………………
もう一度よく見た……
間違いない
息子は21トリソミーだった…
私は主治医の話の途中だったが止まらない涙が沢山でるし、話をまともに聞ける状態じゃなかった
旦那も先に私のように確認したようだ。
旦那は泣かないように、してはいたがダメだったようだ。
二人揃って泣き出した。
その間に、
息子さんの結果はやはり21トリソミーでした…
そう話してくれた。
主治医たちも、やはりそうでしたと言わんばかりに、泣いている親の気持ちを察したような表情をしていた。でも、立場上、伝えなければいけない使命を任されているから話を続けた。
そして、ダウン症とはどんなものなのか、
息子のダウン症の特徴はどんなものなのかなど順番に話してくれた。
間で、親の状態を見て、話を続けるのは、無理かと主治医たちは思ったのか、
『お父さん、お母さん、また改めて話しましょうか?』
そう聞いてくれた。
私たちは後で聞いても結果は変わらない、
息子の親だから、息子の一生涯に関わる事だから聞かなければならない!
そう想ったので泣きながら
『続けてください』
と伝えた。
『ダウン症の特徴は短命です。』
いきなりそう言った。
私は
(産まれて間もないのにもう息子は寿命が決まってるのか…
ママ達のとこに産まれたばかりに、こんな悲惨な運命を歩んでいかなきゃいけないのか…私が息子の運命をめちゃくちゃにしたんだ)そんなことを思った…
話を続けた。
『とは言っても、今では寿命は延びて、50歳いやそれ以上長生きされてる方もいます。最近は合併症があっても医療が発達したこたもあり長生きできる方が増えたのだと思います。』
『後、合併症は息子君はありません。
他の方と比べてはいけませんが、他のダウン症の子達の多くは何らかしらの、合併症をあわせ持って生まれる子がおおいのです。それを考慮すると息子君は状態が非常にいいダウン症です。』
『後、特徴ですが、ダウン症の子は筋力が弱いので首が座るのが普通の子より遅いです。だいたい4か月頃には座ると思います。』
『成長のスピードは普通の子の2倍遅いですが、必ず出来るようになります。』
『それに周りの支えによって出切ることの範囲も広がります。』
『中には何かに対して才能を発揮して優れたことができる子もいます。』
『性格はとても優しく、陽気です。ニコニコ笑顔の事が多いです。』
話を聞いて、息子には希望がないハードルだらけだと思ったが、支えたら出来るようになるんだと少し光が見えた気がした。
つづく…