「家賃収入1億円、すごい!」と言われて、複雑な気持ちになった話。 | 不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

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わたしはど素人からスタートとして5年で家賃収入1500万円を達成し、2012年9月サラリーマンを卒業しました。ライフデザインの手段として不動産投資は最適です。不動産投資のノウハウや有益な情報や人生を豊かに描く方法をどんどんシェアしていきます。

先日、SNSで「家賃収入1億円達成しました!」という投稿を見かけました。


高級車の写真とともに、キラキラした報告。コメント欄も「すごいです!」「憧れます!」の声で溢れていました。


正直に言うと、私も少しだけ、複雑な気持ちになりました。


すごいな、うらやましいな、という気持ちと同時に、頭の中でつい試算をしてしまう自分がいたからです。



試算例(1棟1億円・利回り7%の物件を15棟、総投資額15億円の場合)

・金利1.5%時の年間手残り:約1,243万円

・金利2.5%まで上昇した場合:約350万円

・DSCR(返済余裕率):わずか1倍程度

「家賃収入1億円」という言葉のインパクトに対して、実際に手元に残るお金は、思っているよりずっと少ないことがあります。


しかも今は金利が上がっている局面です。同じ物件でも、数年前より確実にCFは圧迫されています。


不動産投資の世界には、かつて5,000戸以上を所有し、年間家賃収入43億円と紹介されていた方もいたそうです。


でも、実際に運営経費を差し引いていくと、最終的には関連法人が合計246億円以上の負債を抱えて、破産することになったと報じられていました。


華やかに見える数字の裏側で、実は綱渡りの資金繰りをしていた、ということは、この業界では決して珍しい話ではありません。


私自身、不動産投資を始めた頃は「もっと棟数を増やしたい」「もっと家賃収入を増やしたい」と、規模ばかりを追いかけていた時期がありました。


でも、今振り返ると、私が本当に欲しかったのは、家賃収入の大きさではありませんでした。


子どもが一番かわいい時期に、一緒に過ごせる時間。サラリーマンのままでは難しかった、自分の裁量で動ける自由。それが、私にとっての本当のゴールでした。


だからこそ、私はこれからも、次の3つを大事にしていきたいと思っています。



  • 家賃収入の大きさより、手残りのCFで目標を立てること

  • 今の金利だけでなく、上がった後の金利でも成立するか確認すること

  • 規模の先に「何のためにやっているのか」を忘れないこと


SNSで華やかな実績を見ると、つい焦る気持ちになることもあると思います。私も正直、まだあります。


でも、他人の規模と自分の目的は、比べるものではないのかもしれません。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。



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