From：ななころ
増え続ける外国人観光客。
4月の訪日外客数は304万2,900人で、2019年同月比4.0%増を記録。2か月連続で300万人を超えました。コロナ前の記録を超えて、年間でも過去最高の記録を更新しそうな勢いです。
そして、今外国人観光客への対応について議論になっているのが「二重価格」。
各地の観光スポットでは、インバウンド用に値段設定したメニューが登場。日本人は高過ぎるということで、外国人観光客と日本のお客さんで値段を別にしているお店も出てきています。
「世界では外国人向けと値段設定を分けるのは一般的だし、二重価格は問題ない。むしろ外貨を落としてもらうためにどんどん進めた方がいい。」
という意見がある一方で、
「どこからどこまでが外国人なのか線引が難しい。二重価格の正当性が説明できない。」「差別だ！」
といった二重価格に否定的な意見もあり、賛否両論となっています。
また、「日本の国力の低下を感じる。」「途上国のようだ」といった日本を悲観視する意見も出てきていますね。
みなさんはどう思いますか？
▼毎日３分！不動産投資メモ録 #79 広まる「二重価格」の是非
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