From:ななころ
スターバックスより
◆すべてが値上がりしている・・・
不動産価格が高騰しているだけでなく、リフォーム代、給湯器、エアコン、電気代、ガス代、材料費、総じて値上がっていますよね。私たち不動産投資家を取り巻く環境すべてで値上がっています。
そして、ご自身やお子さんがサッカーをやっている方は分かると思うのですが、数年前と比べて、スパイクの値段がとてつもなく値上がっていますよね!?(汗)
昔はどんなに高くても大人用のスパイクが2万円。子供のスパイクが1万円でした。ところが、今は2万円代は普通、一番高いモデルだと4万円します。。。
特にナイキとかアディダスとか海外メーカーのスパイクが値上がってまして、材質や性能も向上してはいるのですが、すぐにサイズアウトしてしまう子供には気軽に買えなくなってしまいました。
値上がりラッシュが、私たちの生活をもろに襲ってきているのを実感します。
◆世界中がインフレ、円安・・・
それもそのはずで、ご存知の通り、世界中がインフレ。さらにはドルやユーロに対しても円が安くなっています。
コロナ前(2019年)とコロナ後(2023年)と比べると、30%ぐらい円が安くなっています。
・ドル円・・・1ドル105円 → 143円
・ユーロ円・・・1ユーロ120円 → 158円
見てください、この推移を・・・!
ですから、単純計算で1万円が7千円になってしまったと言えるのです。我が家にくる外国人がみな口を揃えて「日本、なんでも安い」と言いますが、それもうなずけます。
これは不動産価格にも言えることで、ドルやユーロで考えると1億円の物件が7千万円に下落してしまったとも言えます。不動産の場合はそんなに単純ではないですが、資産価値が目減りしているのは間違いありません。
私たち不動産投資家や大家の毎月頂く家賃も、月5万円が3.5万円に下落していると考えたら、えらいこっちゃですよね!?
◆日本全国民の半数が生活苦の状況
このブログを以前から読んでくださっている人は不動産投資で成功している人が多いでしょうし、今のところ日本で生活している限りにおいては「高くなってるな」ぐらいの感覚の人も多いのかもしれません。
ただ、厚生労働省『2022年 国民生活基礎調査』によると、「苦しい(「大変苦しい」と「やや苦しい」の合計)」が51.3%。全国民の半数が生活苦を訴える……なんとも恐ろしい状況だということは理解しておく必要がありそうです。
=== 記事一部抜粋 ===
平均月給28万円…日本人の「半数以上が生活苦」の異常事態「もう、ムリかもしれない」
――現在の暮らしの状況はどうですか?
そう聞かれたらどう答えるでしょうか? 厚生労働省『2022年 国民生活基礎調査』によると、「苦しい(「大変苦しい」と「やや苦しい」の合計)」が51.3%。全国民の半数が生活苦を訴える……なんとも恐ろしい状況です。
物価高がこんなに長く続くとはどれほどの人が予想していたでしょうか。もちろん、物価高以上に給与が上がれば、何も問題ではないのですが……。
(Yahooニュースより 7/18(火))
=== ここまで ===
このような世界中インフレ&円安の状況下では、外貨を稼ぐために海外や外国人相手のビジネスを始めるべきだと、ななころは考えています。
一番ベストなのは、海外で投資したり海外のどこかに不動産を持ったりすることなのですが、抵抗がある人も多いことでしょう。騙す人も日本の比にならないぐらい多いですからね。。。
そのため、まずは日本でできる海外ビジネスです!
どういうことかというと・・・
(次回に続く)
◆編集後記
ここにきてガソリンがめちゃくちゃ高くなってきましたね。。。場所によっては1リットル200円を超えるところもあるとか!?驚
ななころが車を乗り回していた学生の頃は、1リットル80円とかでしたから、倍以上の値段になっています。
ただ、当時乗っていた車は燃費が悪くリッター6km~7kmでしたから、今の車は13km~15kmは走りますし、プリウスだと20km~30kmは走りますので、支払総額は変わらなそうだなと思った次第です(笑)
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