年収1200万円 | 不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

わたしはど素人からスタートとして5年で家賃収入1500万円を達成し、2012年9月サラリーマンを卒業しました。ライフデザインの手段として不動産投資は最適です。不動産投資のノウハウや有益な情報や人生を豊かに描く方法をどんどんシェアしていきます。

From:ななころ

エクセルシオールカフェより


◆年収1200万円は高い?

 「年収1200万円」と聞くと、どう思いますか?


 「うわ~、すげー!」って思いますよね。ちょっと前の私だったら「毎月平均100万円以上の収入。なんてすごいお給料なんだろう。」と、とても羨ましがっていたと思います。


 ところが、日本の税制度には累進課税というものがあって、お給料が高くなればなるほど税金も高くなってしまいます。さらに不幸なのは、所得制限の上限を突破してしまって、児童手当のような手当も支給されなくなってしまいます。


 年収1200万円の家族よりも、年収700万円~800万円ぐらいの家族の方が、実は生活が圧倒的に楽だったりするのです。
 

=== 記事一部抜粋 ===

年収 1200 万円超でも「児童手当は必要」――“所得制限”に悩む家庭が訴え 批判も覚悟で...「大学に行かせるなら楽ではない」

 

――1238 万円という金額だけ聞くと、生活は大変ではないのでは?


野村さん「累進課税ですごく税率が高くなるので、税金で持っていかれてしまう額も大きくて」

 

さらに、夫は単身赴任で生活費はかさむといいます。

 

「年収は十分では」との批判も覚悟で、現状を訴えたかったという野村さん。「3 人大学に行かせようと思うと、とても楽ではない」と言います。

 
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=== ここまで ===


◆こんなの不公平!?

 っで、この記事にはたくさんのコメントがついていて、「こんなの不公平だ」とか、「働く気力も、子供を生みたいとも思わなくなる」とか、「もう日本終わってる」みたいなコメントが多く寄せられてるんですね。


 たしかに日本の制度は「???」のものが多くって、誰のための何のための制度なんだろうと疑問どころか、怒りすら湧いてくる制度も多いんですね。


 この累進課税や所得制限の制度なんてその最たる例で、偉い方たちに「もうちょっと考えてよ」と言いたくなる気持ちでいっぱいです。


 でもこれって、いくら国に訴えたって無駄なんですよね。政治家はポジショントークしかしないですし、どうしったって誰かのために作ったルールは他の誰かの不公平になっちゃうんです。


(累進課税)
累進課税



◆鬼ごっこ

 ちょっと話は変わりますが、小学生の頃に「鬼ごっこ」ってやりませんでした?


 ほとんどの人が1度はやったことがあると思うんですけど、だいたいグループに1人か2人は足がめっちゃ早いヤツがいたりしますよね。


 そうすると、足が遅くて鬼になったヤツは「捕まえられるワケ無いじゃん」とやる気を無くして、途中で終わっちゃったりするんですよね!?笑


 っで、足が早いヤツと足が遅いヤツ、「全員が楽しめるように」って配慮して、ルールを加えるわけですよ。手つなぎ鬼にしたり、片足ケンケンにしたり、、、


 すると、今度は足の早いヤツが「こんなのつまんねー」って文句言ったり、ふてくされちゃうんです。


 これって、なるべく平等に公平にって賢くない制度やルールを作ろうとする日本政府と、その制度下で不平不満を言ったり、ふてくされたりする人たちによく似てませんか!?



◆サラリーマンという働き方

 だから、幸せに日本で生きていくには、制度やルールの枠を理解して、制度やルールの枠を上手に利用するか枠から外れるしかないんですよね。


 所得制限について言えば、所得を上手にコントールしている人が、この世の中いっぱいいるんです。高給取りのサラリーマンでいることがナンセンスなんです。もっというと、サラリーマンという働き方そもそもが古くなっているんです。


 たとえば、法人を設立して、会社からの給与は「業務委託料」のような名目でもらい、設立した法人から役員報酬という形で自分に支払うことができますよね。役員報酬であれば、ある程度コントールできますから児童手当をもらえる所得制限に合わせれば良いだけです。


 不動産投資をするってことも、不労所得を得る目的以上に、こうした理不尽な制度やルールを上手に利用するための手段の1つに役立だったりします。(そもそも普通にまともに不動産投資をやれば、年収1200万円なんて割と簡単に突破できます)


 ルールを理解して、ルールを上手にコントールできるようなりましょう!



◆編集後記

 マスクもそうなんですが、日本人って、どんなに理不尽でも、どんなに意味があまり無いと思っても、「ルールはルール」っていう言葉に弱いんですよね。


 「なんで守らなきゃいけないんですか?」

 「ルールはルールですから」



 そんなシーンをいっぱい見てきました。それで、そのルールを破ろうとする人がいると、めちゃくちゃ叩く。よってたかって叩く。


 ルールを守ることも大切なのですが、「ルールの目的はそれ以上に重要」と思っている読者さんも多いのではないかなと思っている次第です。

 

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