From:ななころ
プライベートオフィスより
◆新型コロナウィルスの影響で銀行が対面営業を自粛
先日とある銀行の担当者さんと、購入検討中の物件について話しをしていたら、
「緊急事態宣言が発令され、今後は対面営業は自粛になるかもしれません。」
と言われました。
なるほど、こういうところにも影響があるのか!?
そこで、お付き合いのある仲介業者さんにも話しをしたところ、
「オリックス銀行が対面営業を自粛しています。」
という話があったのです。
金消契約などもストップしているようなのです。
(ライフデザイン実践会の会員さんも確認してくれています。)
オリックス銀行以外でサラリーマン不動産投資家に影響があるところとして、
・三井住友トラストL&F → 人員縮小して、通常営業を継続
・スルガ銀行 → 人員縮小して、通常営業を継続
人員を削減しての営業ですので、オリックス銀行のように金消契約ストップまでの影響は出ていないようです。
ただし、審査には時間がかかることが予想されます。
特にスルガ銀行は行員さんの新型コロナウィルス感染が発覚。
今後一層業務に影響があることが予想されます。
◆今後私たちにどのように影響してくるか?
それでは、今後私たち不動産投資家にどのように影響してくるでしょうか?
オリックス銀が対面営業を自粛。
他の銀行も対面営業自粛までは実施していないものの、人員を縮小しているところが多いようです。
そして、人員縮小をしているところに、コロナ関連融資の問い合わせが殺到しており、カオスになっている銀行支店窓口もあるようです。
そのため、購入検討物件への融資相談は後回し。
特に付き合いの無い一見さんや、格付けランクの低い顧客からの融資相談はご勘弁となってくる銀行もあることでしょう。
当分の間この状況が続くとなると、仲介業者はさらに大変です。
物件をさばくことを生業にしている業者は立ち行かなくなる可能性すらあります。
不動産業界でも廃業の並が押し寄せてくるのでしょうか。。。
◆編集後記
昨日書いた記事ですが、さっそく我が家では大掃除。
不用品を整理しています。
特に1年以上触ることがなかったものは、今では「どうしようかな?一応残して置くか」というものまで、バンバン処分していっています。
そして、売れそうな物は妻がメルカリで売りに出すという流れを構築しています。
息子たちが保育園で使っていたECCジュニアのDVD教材とテキスト。
使わなくなった子供用のおもちゃや椅子。
古くなったパソコン、WiFiルータ、ビデオカメラ、、、
10万円の収益を目標としています。
(もちろん収益は全部妻行きですが・・・笑)
このように大掃除するとまた違った楽しみも生まれてくるものですね。
「緊急事態宣言発令!サラリーマン不動産投資家が在宅ワーク期間中にやっておきたい5つのこと」