お宝物件をザクザク掘り出す物件検索のコツ(1) | 不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

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わたしはど素人からスタートとして5年で家賃収入1500万円を達成し、2012年9月サラリーマンを卒業しました。ライフデザインの手段として不動産投資は最適です。不動産投資のノウハウや有益な情報や人生を豊かに描く方法をどんどんシェアしていきます。

From:ななころ

とある六本木タワーマンションロビーより

 

◆前回のあらすじ

前回の記事では、

・融資が厳しい方が儲かる物件を購入できる可能性が高い

・融資が厳しい状況を歓迎する

・2008年リーマン・ショック後当時の方が遥かに厳しかった

・そんな状況下でも融資してくれる金融機関はあった

・今は「半永久的にお金を生み出し続けてくれるお宝物件」を見つけ出す方が難しい


そんなお話しをしました。


「いや、融資が有利な時に一気に拡大した方がいい」

「物件よりもまずは融資だ」

などなど、

これについては、賛否両論あるかと思いますがあなたはどう思いますか?



◆物件検索のジレンマ

10年前と比べて、今は「半永久的にお金を生み出し続けてくれるお宝物件」を見つけるのが難しくなっているとななころは感じています。


その原因の1つが「物件検索のジレンマ」です。


2015年、2016年ごろのことです。

ななころが探しているエリアで、状態の良い物件が利回り15%超えで出ていました。

久しぶりにワクワクしていました。

(マイナーなエリアです)


さっそく電話で問い合わせしてみると・・・

(地方はメールよりも電話の方が有効な場合も多い)


ななころ「サイトを見て問い合わせしたんですが!」

業者「もうオタクで(問い合わせが)10件以上来てるよ。。。」



業者はゲンナリしています。

掲載してすぐに問い合わせが殺到し、買付も多数入っていたのです。

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驚きました。

ななころが最初に物件を買った頃(2008年ごろ)は、こんなことはありませんでした。

まだ楽待や健美家といったポータルサイトが無かった頃です。

不動産連合体のようなサイトはありましたが、探しにくいサイトも多く、物件検索には努力と工夫とマメさが必要でした。


それが、楽待や健美家の登場により、物件検索がどんどん便利になっていったのです。

条件設定をしておくと、物件情報がすぐさまメールで届くようにもなっていきました。


するとどうでしょう!?

条件の良い物件が出ると、すぐに問い合わせが殺到するようになっていったのです。


物件検索が便利になるにつれて、競争が激しくなり、良い物件が瞬間蒸発するようになっていったのです。

「買い上がり」のようなことも起こったのです。



ジレンマ



まさに「ジレンマ」!

物件検索が便利になればなるほど、良い物件を購入するのが難しくなる。

そんな状況が起こっていったのです。


不動産投資の究極の成功法則の1つは、「いかに物件を安く買うか」だったりします。

ななころは、こうした掘り出し物、売れ残り品を見つけ出すが大好きだったりします。


しかし、物件検索が便利となり、良い条件の物件はライバルが殺到し、割安に買うのが難しくなっていってしまったのです。

お宝物件


◆物件検索が便利になる時代のお宝物件の探し方

それでは、この物件検索が便利になりゆく時代で、どうやってお宝物件を探せば良いでしょうか?

お宝物件をザクザク掘り出すにはどうしたら良いでしょうか?


(次回につづく)



◆編集後記
 

「禅」に影響を受けた外国人として真っ先に思い浮かべる人は、スティーブ・ジョブズかなと思います。

 

ジョブズは、亡くなる半年前に京都の南禅寺を訪れ、しばらくの時間、じっと庭を眺めていたそうです。

 

おそらく死期を悟っていた頃。

 

いったい庭を見つめながら、何を思っていたのでしょうか・・・。

 

  

そんな世界的にも認知されている「禅」。

 

恥ずかしい話、私が禅を知ったのは、ホームステイを通してでした。

 

ホストファミリー養成スクールの受講生から教わったのです。

 

 

しかし、そこからすっかり「禅」の魅力に引かれてしまいました。

 

頭がスッキリとして、力が漲ってくるのを感じるのです。

 

今では、ホームステイする外国人が興味があれば、近くのお寺に連れていっては、一緒に座禅をしています。

 

(私は今でも無宗教ですが)

 

 

今回は、我が家にホームステイしているフランスの女の子と一緒に朝6時からの座禅会に参加してきました。

 

彼女は体は細いのですが、フランスで柔道もやっていたということで、姿勢が綺麗と褒められていました。(外国人は正座もできないことが多い)

 

よっぽど気に入ったらしく、「また来月も行きたい!」としきりに言っていました。

 

 

「外国人を通して日本の良さを知る」

 

それもホームステイの魅力の1つだなとあらためて感じた次第です。


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