From:ななころ
スウェーデン・ストックホルムの素敵なアパートより
◆気さくなスウェーデンのおじいちゃん
今、スウェーデンのストックホルムに来ています。
前回の記事の編集後記でもお伝えしましたが、以前に毎年ホームステイしにきてくれていたスウェーデンのおじいちゃんに会いにきたのです。
彼は、今から4年ほど前、一人で我が家にホームステイしにきてくれました。
これまでいろいろな人を受け入れてきましたが、74歳という年齢で、しかも一人で来たことにとても驚きました。
日本語を少し話したりして、いつもおどける素敵なおじいちゃんです。
私たち家族は、結婚記念日には毎年ちょっと良い写真館で写真を撮ることにしています。
そのタイミングにたまたま彼が来てくれていたので、一緒に写真に誘いました。
最初はとても驚き、遠慮していたのですが、私たち家族と一緒に撮った写真をとても喜んでくれて、それから家族のような付き合いがスタートしました。
家族のようなつながることができたのです。
◆スウェーデンにくることになったワケ
それから毎年、我が家に来てくれていました。
「スウェーデンに来たら、俺の持っている船に乗せてあげる!」
「だからいつでもスウェーデンおいで!」
いつも優しくそう言ってくれていました。
しかし、昨年、突然来れなくなったのです。。。
我が家に来る前に滞在していた彼からメールがありました。
タイの病院からでした。
突然、原因不明で倒れてしまったのです。
「数日病院に入院して、スウェーデンに帰ることになったから行けなくなってしまった。」
「本当にごめん」
彼は元気といっても、すでに高齢です。
本当に心配しました。。。
そして、「今度は我が家がスウェーデンに行こう!」と決心したのです。
それが今回スウェーデンに来たワケなのです。
(つづく)
◆編集後記
子どもたちは完全に時差ボケ中。
長男は夕方2時に寝て、朝2時半に起床。今はまだこっちは朝の5時です。。。
今日一日持つのだろうか・・・(心配)
夜は一緒に、素敵な家でパエリアパーティをしました♪
次回からはスウェーデン旅行記とともに、物価や不動産についてお届けしていきます。