◆ライフデザインを実現する不動産投資の成功理論
前回の記事では、
・不動産投資で成果を出されている方は、
「ロジック」と「実践力」の2つの要素の掛け合わせ
・確固たる「ロジック」を持っている
という話しをしていきました。
また、そのロジックとは、
・「成功のレシピ」であり、
・「99%ライフデザインを実現する戦略」である
という話しをしました。
それでは、もう1歩進めて、
「99%の成果を出す不動産投資の戦略」とは、
いったい何でしょうか?
◆「99%の成果を出す不動産投資の戦略」とは?
99%ライフデザインを実現する戦略の中で、
特に重要だと私が考えている1つを、
今日はご紹介したいと思います。
それは、「物件購入に関する戦略」です。
当然ですが、ライフデザインを実現するには、
安定した揺るぎない経済基盤を確立することが、
とても重要になってきます。
経済基盤が揺るぎないものになっているからこそ、
ライフデザインを実現できる、とも言えます。
つまり、あなたの購入した物件が、
・いつまでも(なるべく長く)、
・安定した家賃収入を生み出し続ける、
状態になってこそ、
経済基盤を確立したといえるわけです。
5年、10年、20年と長い期間、
安定した家賃収入が入ってくるからこそ、
ライフデザインを実現できるわけです。
ですから、こんなのはダメです。
購入して数年は家賃収入があっとしても、
・家賃が想定以上に下落してしまったり、
・空室が想定以上に増えてしまったり、
数年でこのような状態になってしまったら・・・。
とても経済基盤を確立したとはいえないですよね!?
物件を購入するからには、長期間、
安定した家賃収入が銀行口座に入り続ける物件を、
購入することがとても大切になってきます。
それでは、どういう物件を買えば、
経済基盤を確立することができるでしょうか?

◆経済基盤を確立するための物件購入のポイント
長期間、あなたに家賃収入を生み出して続けてくれて、
経済基盤の確立となる物件は、
こちらもまた2つの要素の掛け合わせになっています。
1つ目の重要な要素は「入居需要」です。
これは当然と言えば当然ですが、
いくら高い利回りの物件を買おうが、
いくら安く物件を買おうが、
いくら良い条件で物件を買おうが、
肝心の入居者がいなければ、
家賃収入は入ってきません。
入居重要の無い物件、
入居需要の無いエリアで買っていては、
とても経済基盤の確立にはなりません。
ですから、購入するときには、
入居需要を徹底的に調査します。
ここ5年の相場家賃の推移を調べたりして、
極端に家賃下落していないかなども、
調査していきます。

◆では、入居需要があれば良いのか?
買わせることが目的の不動産業者は言います。
「このエリアでしたら、人口は増えていますし、
入居需要は安定しているから安心ですよ。」
「この物件でしたら、新築 or 築年数も新しいですし、
安定して満室運営できますよ。」
本当に入居需要が安定していれば良いのでしょうか?
また、この先何十年と入居需要が、
安定し続けるなんてことがあるのでしょうか?
(つづく)
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