「苦労すれば、その先に幸福が待っている」は本当か? | 不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

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わたしはど素人からスタートとして5年で家賃収入1500万円を達成し、2012年9月サラリーマンを卒業しました。ライフデザインの手段として不動産投資は最適です。不動産投資のノウハウや有益な情報や人生を豊かに描く方法をどんどんシェアしていきます。


◆不動産投資で苦労している方がいっぱい

これまで何人もの方から相談を受けて、
不動産投資のアドバイスをしてきました。


すると、不動産投資で苦労している人が、
多くいることに気が付きます。


・なかなか物件が購入できない人

・せっかく購入できたと思ったら、
 苦労ばかりの儲からない物件だった人

・安定収入が入るはずだったのに、
 逆に給与から補填する事になった人

・何棟も所有しているのに、
 辞めたいのにサラリーマンをやめられない人

・なかなか空室が埋まらない人

・借金返済に怯えながら生活する人


相談に来られた多くの方が、
「家族のために」「将来は世のために」と、
誠実にがんばっていらっしゃいます。


しかし、その苦労が、
報われていない人が大勢いるのです。


苦労してリスクを冒して不動産投資したのに、
まったく報われていないのです。



◆苦労すれば、その先に幸福が待っている?

辛いことがあったとき、
私たちは、親や先生から、
こんなことを言われて育ってきました。

 

「冬来たりなば春遠からじ」
 

寒くて辛い冬のあとには、
暖かい春が必ずやってくる。

今はたとえ辛く苦しくても、
やがて明るく幸せなときは、
必ずやってくる。


今は苦労して大変でも、
いつか良い事があるという意味も、
含まれています。



苦労すれば、その先には、
ほんとうに幸福が待っているのでしょうか?

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◆若い頃の苦労は買ってでもしろ!

また、こんな風に言われたりもします。

「若い頃の苦労は買ってでもしろ」


若い頃の苦労は自分を鍛え、
必ず成長に繋がる。

苦労を経験せず楽に立ちまわれば、
将来自分のためにはならないという、
意味も含まれています。


たしかに多くの成功者が、
若い頃に苦労して苦労して、
やがて成功をおさめています。


日本を代表する起業家の一人・松下幸之助さんは、
幼少の頃からかなりの苦労をしてきたのは、
ご存知の方も多いのではないでしょうか。


4歳の時に、父親が投資で大失敗。

資産家から一気に貧乏になります。


小学4年生のときには、
家を出なくてはならなくなり、
使用人としてこき使われます。


22歳で事業家としての人生を歩み始めますが、
財産もない、学歴もない、健康にも恵まれない、
苦労の連続だったと語っています。


しかし、このような「若い」どころか、
「幼い」ころからの苦労が、
あそこまでの成功を築いたのでしょう。


ですから、若いうちは「楽」をするよりも、
「苦労」を積極的に経験した方が、
将来大きく飛躍する可能性が高いと言えそうです。



◆苦労しても報われない人もたくさんいる

一方で、苦労しても、
その苦労が報われない人もいます。


幼い頃に貧乏で苦労した人が、
大人になっても貧乏から脱出できず、
苦労していたりします。


会社に入社して、
上司の理不尽な要求にも必死に耐えて、
苦労して苦労して仕事しているのに、

たいして出世もできず、給料も上がらず、
いつまでも苦労している人がたくさんいます。


若いうちに苦労したとしても、
必ず報われるということでもなさそうです。


それどころか、

「今は我慢しろ。いつか必ず実を結ぶ!」

と信じ込まされて(洗脳されて)、
逆に搾取されてしまっている人すらいます。


たしかに苦労は絶対に大切ですが、
苦労しただけでは、
成功を手にすることはできないようです。


苦労して報われる人。

苦労しても報われない人。

そこにはどんな差や違いがあるのでしょうか?

「苦労」とあと1つ、何が必要なのでしょうか?



◆それは向かっている方向

「苦労して報われる人」と「苦労しても報われない人」


この両者の違いは、

「向かっている方向が正しいか or 間違っているか」

だと私は考えています。


エベレスト登山を成功させたいのに、
毎日何百キロと泳ぎの練習しても、
決して達成することはできません。


将来、一流の料理家を目指しているのに、
毎日筋トレしていても、意味がありません。


毎日上司の理不尽な要求に従いながら、
遅くまで仕事を頑張っていたとしても、
不動産投資で成功できるワケではありません。


私が言うまでもなく、
ほとんどの人が知っていることです。

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◆不幸な人がもっと不幸になるのはなぜ?

もっと言うと、
向かう方向がちょっと違っただけで、
幸せになるか、不幸せになるかが、
決まってしまいます。


納税長者番付に何度も一位に輝いている、
成功起業家の「斎藤一人」さんは、

「なぜ人が幸せになれないのか?」
ということについて、
独自の理論で解説しています。


この音声の中で、斎藤一人さんは、

「多く人がとんでも無い間違いを犯しています。」

「大変な思いをしたあとに幸せが来ると思っている。」

「こうして、大変な方に爆進していってしまっている。」


と言います。



音声「【斎藤一人】日本人の9割がやっている『不幸へ爆進するとんでもない勘違い』」

 




◆不動産投資はたしかに素晴らしいが・・・

このように不動産投資で成功したいのに、
苦労するところを間違っている人が大勢いることに、
気がつくことがあります。


ましてや、人生で成功したいのに、
全然違う所で苦労している人もいます。


かぼちゃの馬車の一連の報道を追っていると、
「そっちに向かって苦労していたら・・・」
と悲しい気持ちになることすらあります。


不動産投資は、たしかに素晴らしいです。

成功している人もたくさんいます。


私がサラリーマンをやめて、
こうして好きなことができるのは、
毎月100万円近くの安定収入があるからです。


賃貸業に使う時間は、今はほとんどありません。

1年間で24時間あるかないかです。


それは、自慢でもなんでもなく、
苦労している方向が正しかったからだと、
感じている次第です。


あなたが、もし不動産投資や人生において、
苦労しているのに成功がやってこないと、
ジレンマを感じているのなら、

向かっている方向が正しいかどうか、
自分では気が付きにくいところが、
やっかいではあるのですが、

それは、ちょっとだけ向かっている方向が、
誤っているのかもしれません。


一人でも参考になれば幸いです。