絶対に予想が当たる予想屋の騙しのテクニック | 不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

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わたしはど素人からスタートとして5年で家賃収入1500万円を達成し、2012年9月サラリーマンを卒業しました。ライフデザインの手段として不動産投資は最適です。不動産投資のノウハウや有益な情報や人生を豊かに描く方法をどんどんシェアしていきます。


ある時、絶対に予想が当たるという、
株の予想屋を友人から紹介された。


予想屋が「上がる」と言えば、
その会社の株は上がる。


予想屋が「下がる」と言えば、
その会社の株は下がる。


100%絶対に当たる。


だから、予想屋の言った方に、お金を投資すれば、
簡単にお金を儲けることができる。


そんな話しを友人から聞いた私は、
最初は「怪しい」と思って、
話し半分で聞いていた。


すると、次の日、その次の日、そのまた次の日と、
本当に予想が当っていく。


最初は怪しいと思っていたけれど、
1週間ずっと当たり続けた。


私は、「この人は本物だ!」と信じ、
この予想屋に大金を払って、
次の日の株を予想してもらった。


すると、次の日、見事に予想屋の予想は外れ、
大金を失う羽目になってしまった。


予想屋を問い詰めようとしても、
すでに予想屋の居場所は分からなくなっていた。


でも、最初の1週間は、本当に予想は当っていた。


なぜ、予想を1週間当て続けることができたのか・・・


なぜ、私は騙されたのだろうか・・・


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これは昔からある騙しの手口です。


最初の1週間、予想を当て続けたのは本当です。


しかし、騙された人は、
そのカラクリを知りませんでした。


 

投資の世界は、太古の昔から、

知っているか知らないかで、

大きく勝敗が変わる世界。


 

知識や情報を豊富に持っている人が、

情報弱者という人たちを、

ある意味食い物にしている世界。


 

特に不動産投資の世界では、

「知らない」ということは致命的。


何百万何千万円と損することもあれば、
得することもあります。


 

常にアンテナ張り巡らせて、

インプットを怠らず、

情報交換しておく必要があります。



先の話しでは、
予想屋の騙しの手口を知っていれば、
決して騙されることは無かったはずです。

とても単純なカラクリにも関わらず。。。
 

 

今回のかぼちゃの馬車の破綻は、
多くの不動産投資家が知っていました。

そのカラクリを知っていました。


自分ですぐに怪しいと気づいた人もいれば、
回りの人に相談して知った人もいます。
 

 

しかし、今回騙されてしまったオーナーは、
知る術を持っていませんでした。


・常に情報が入ってくる環境に身をおくこと

・いつでも相談できる人がいること



こうしたことが不動産投資では大切だと、
かぼちゃの馬車の件であらためて感じた次第です。

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◆追伸


明日(1月30日)朝8時に配信のメルマガには、
今回のかぼちゃの馬車の恐ろしいカラクリについて、
書きました。

 

今回お話しする内容は、

ここまでお話ししてしまってもいいのかと、

正直最後まで悩みました。



ですが、今回のかぼちゃの馬車の件、
フェアじゃないと強く憤りを感じました。


「お客様のために」と言いながら、
情報弱者を食い物にしていたスルガ銀行にも、
強い憤りを感じました。


だからこそ、かなり突っ込んだ話しをしていきます。


とはいえ、記事として残ってしまったり、
すべての人に公開するのは抵抗があったため、
メルマガでお伝えしていきます。



~ スルガ銀行のホームページより ~

スルガ銀行は、「お客さまの〈夢をかたちに〉する、〈夢に日付を〉いれるお手伝い」をミッションとしています。お客さまの暮らしやビジネス、思い描いていらっしゃる夢などのさまざまなニーズに対し、能動的に働きかけ、お客さまの思いにお応えしていく「ライフ アンド ビジネス ナビゲーター(夢先案内人)」を目指しています。