ソフトバンクの孫正義さんは、
「タイムマシン」というスコープ(視点)を持っている。
アメリカで主流となるビジネスモデルや製品は、
数年後に日本でも主流になると考え、
「検索エンジンのYahoo!」
「ブロードバンド(ADSL)」
「iPhone」
といった製品やビジネスモデルを次々と日本に持ち込み、
大成功をおさめている。
これをタイムマシン経営と呼んでいる。
不動産投資においても、
逆から発想する視点を持っている人は、
成功している。
ボロボロの築古物件を蘇らせた後のイメージを、
買う前から想像して激安で物件を入手している。
入居者ゼロのアパートが、
すぐさま満室になると確信して、
大きなローンを引っ張って購入している。
家賃下落、金利上昇、空室増加を見越して、
高い利回りで購入している。
多くの不動産投資の成功者が、
成功から逆算して行動しているのだ。
ただ、逆から考えるのってなかなか難しい。
頭が固くなればなるほど難しくなってゆく。
僕も決して頭が柔らかい方ではない。
だから、ちょっと頭を柔らかくする問題を
一緒に考えて行こうと思う。
~問題~
下記画像のような、10個の小さな円でできた矢印がある。
矢印は左方向に向いている。
この矢印の方向を、円を3つだけ動かして、
逆向きの右方向の矢印にすることはできるだろうか?
あなたは答えはすぐ出すことができただろうか?
これは逆から見ることのできるスコープを持っていると、
簡単に問題を解くことができる。
▼続きは楽待コラム「不動産投資で成功する人の共通点とは?③」
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◆追伸
もしこの問題があっという間に解けた人はすごい!
頭も視点もすごく柔軟な人。
実はこの応用編の問題がある。
もしこの問題がすぐに解けた!という人は、
どのくらいの時間で解けたかコメントを書いてほしい。
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