賃貸住宅市場が危ない? | 不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

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わたしはど素人からスタートとして5年で家賃収入1500万円を達成し、2012年9月サラリーマンを卒業しました。ライフデザインの手段として不動産投資は最適です。不動産投資のノウハウや有益な情報や人生を豊かに描く方法をどんどんシェアしていきます。


 ちょっと気になるニュースがあったのでシェア。

 

「賃貸住宅市場が危ない」、日銀が異例の警鐘
金融緩和による住宅過剰、物価を下押し? 

 「非常に珍しいことではないか」
 

 賃貸住宅市場に詳しい農林中金総合研究所の古江晋也・主任研究員はそう話す。


 古江氏が珍しいと驚くのは、日本銀行が今年1月に公表した「地域経済報告」の記述だ。この中で日銀は「多くの地主等が短期間のうちに貸家経営に乗り出した結果、貸家市場全体でみると、需給が緩みつつあるとの声が聞かれている」「実際、賃貸物件の仲介業者等からは、郊外の築古物件など相対的に魅力の乏しい物件を中心に、空室率の上昇や家賃の下落が見られるとの声が聞かれている」などと、賃貸住宅市場の現状に警鐘を鳴らしている。
 

(東洋経済ONLINEより引用)

 
  
 この記事では、「バブル期を超える不動産業への新規融資」として、賃貸住宅の市況はさらに悪化すると予想。

 すでに、首都圏でも供給過剰となっており、たとえば横浜エリアですら空室率が上昇していると報じている。

 さらに、記事の後半では、2030年で本格的な空き家時代に突入していくとし、2033年の空き家数は約2166万戸、空き家率は3割超になると見込んでいる。

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 しかし、具体的な数字やエリアは別としても、これは私が不動産投資を始めた10年前からすでに言われていたこと。

 空室率は上昇し、土地値は下がり、家賃は下落する。
  
 誰しもが予想していました。


 だからこそ、これからの不動産投資は、下落すると見越して物件を購入する。

 安易に満室想定でシュミレーションはしない。

 満室になったら「ラッキー♪」というシュミレーションをする


 10年以上の長期ではなく、5年~10年で元の取れる不動産投資をする。
  
 安定性よりも短期間の収益性で物件を選ぶ。

 だからこそ首都圏よりも地方のエリアを選ぶ。



 「賃貸住宅市場が危ない?」のではありません。

 「将来の賃貸住宅市場を予想せず、楽観視して不動産投資することが危ない。」

 
 そう考えている次第です。

 

 

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