今日は第57回基礎から学ぶ不動産投資予備校を開催し、ソプラノ大家さんこと菅原久美子さんをお招きしています。
ソプラノ大家さんは、すでにご存知の方も多いと思いますが、プロの声楽家になるために不動産投資を始められたそうです。
ここまでは不動産投資では良くある話し。
しかし、ソプラノ大家さんのお話しを聞いて何より驚きだったのは、ソプラノ大家さんが物件を購入していったエリアが「秋田市」です。
秋田県は、厚生労働省が2016年12月5日に発表した2015年の人口動態統計（確定数）によると、不動産賃貸業にまったくの不向きなエリアです。
出生率や婚姻率、死亡率、自然増減、死因別死亡率の悪性新生物（がん）、脳血管疾患、自殺率で、なんとっ！？、すべて全国最下位。。。
人口減少は著しく、全国最速のペースで人口減少が進んでいます。
空室率は「２４．５％」
東北でも青森についで高い数字となっています。
そんな秋田という地で、高利回りの物件を次々手にしていき、今や家賃収入は1800万円を超えるそうです。
満室稼働、安定稼働を維持し、平均利回りは30％を超えると言いますから、安定収入と十分に呼べるほどの経済基盤を確立されています。
・地方で不動産投資は成り立つのか？
・女性ならでは不動産投資の成功のポイントは？
ソプラノ大家さんが、セミナーで2時間お話しされることは滅多にないそうです。
今後はしばらく講師としても活動をお休みされるということもあり、今日はたっぷりお話しを聞いていきたいと思います。
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