成功の鍵8「急激な人口減少時代の不動産投資とは?」 | 不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

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わたしはど素人からスタートとして5年で家賃収入1500万円を達成し、2012年9月サラリーマンを卒業しました。ライフデザインの手段として不動産投資は最適です。不動産投資のノウハウや有益な情報や人生を豊かに描く方法をどんどんシェアしていきます。

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   今日のキーワード:
 
   「急激な人口減少時代の不動産投資とは?」
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 不動産投資で成功するためには、
 確かに投資の収益率などを計算することは大切だ。

 だけど、仮に満室時の高い利回りが想定できても、
 将来的に賃料が下落したり、空室が出たりするエリアであれば、
 計算の前提が崩れてしまう場合がある。


 例えば、どんなに古い物件であろうと、
 空室対策のノウハウを学び、入居付けに強くなれば、
 満室に持っていくことはある程度可能である。

 
 しかし、 いくらがんばろうとも、
 すごいノウハウを持っていようと、
 物件だけは動かすことができない。

 だから、物件のあるエリアの人口が減少すれば、
 絶対に満室にすることはできない。


 今、日本は急激な人口減少をしている。

 2012年ごろから加速していて、
 毎年20万人以上、水戸市や目黒区の人口が、
 たった一年で消えてしまうのである。

 すごい状況だ。
 

 最初は、地方で物件を購入するのが私も不安だった。



 ただ、日本全体の人口が減少するからといって、
 日本全土にわたって、人口が均一的に減少しない、
 ということが分かった。

 人口が増えるエリアもあれば、
 急激に減るエリアもあるわけだ。

 だから、自分が投資しようとしている物件のエリアの、
 傾向や特徴を掴んでおく必要がある。


 では、どうやってエリアの傾向を調べるのか?


 エリアマーケティング

 
 そのエリアの将来の人口を、
 簡単に推計する方法がある。

 国立社会保障・人口問題研究所にアクセスをして、
 http://www.ipss.go.jp/

 [将来推計人口・世帯数]
 →[市区町村別将来推計人口]
 →[市区町村別男女5歳階級別データ]
 
 といけば、その市町村の大雑把な将来人口が推計できる。


 さらに、そのデータを参考にエリアを決定したら、
 そのエリアの中での世帯数を詳細に見るといい。

 単身者向けの1R・1DK件を狙ったほうがいいのか、
 3LDKなどのファミリータイプを狙ったほうがいいのかなど、
 物件の間取りや広さを決定できる。

 
 そして、リフォームする場合も、
 そのエリアに多い年齢層に合わせて、
 色や設備などを決定できる。


 
 また、エリアの傾向や特徴を調べる方法として、
 「コバンザメ戦略」というものがある。

 
 その戦略については後日シェアさせて頂くが、
 私のように地方で安くて高利回り物件を購入する場合には、
 傾向を掴んでからエリアを決定していきたい。



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